「有名人になる」ということ 其の弐

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回紹介した勝間和代氏の「「有名人になる」ということ」の続きです。

投資家としてファンがついている方も多いと思うので、その関係性についての記述や必ず湧いてくるアンチについての考察など参考になりました

以下備忘録

ファンには三段階あるように感じます。
ファン第1段階(ファン度低) その人が供給するサービス・コンテンツが好き
ファン第2段階(ファン度中) その人が供給するサービス・コンテンツに現れるその人の才能が好き
ファン第3段階(ファン度高) その人のすべてが人として好き、応援したい
おそらく、ファンクラブの会員さんは第3段階でしょう。なぜその人を応援するかというと、自分が持っていないけれどもほしいものを満たしてくれて、それで幸福感が増すからだと思います。
さらにそのほしいものも、次の2種類に分かれると思います。
その1  自分がそのカケラを持っているので、その人を参考にすれば、自己実現の手助けをしてもらえそうなもの
その2  どんなにひっくり返っても手に入らないので、代わりにその人に自己実現してもらうもの

 

マーケティングの世界では、「アドボカシーマーケティング」という言葉が注目されています。
顧客との関係性を重要視して、よいことも悪いことも包み隠しなく相手に伝えることによって、信頼性を高め、たとえ短期的には商売にはつながらなくとも、長期的には相手の信頼を勝ち取って、顧客にとっての価値を高め、結果として企業のリピーターとしてつなげていくという発想です。
日本では『ザッポス伝説』という本で語られていますが、オンラインで靴を販売するザッポスというショップは、顧客の好みに合わせて同業他社の商品を紹介したり、あるいは間違えてピザの発注が来てもそれを取り次いだりするような、これまでにない手法で大きく成長しました

アンチファンについては、存在するのだということを認識すること、
そして、アンチファンを発生させてしまうような不用意な言動は、学習しながら可能な限り避けていくこと、さらには、こちらを見ると不愉快になるような人たちの前に、むやみやたらに露出しないこと、そういったことしかできないと思うようになりました。
また、逆に、わたし自身、いろいろな人にちょっとした印象だけでレッテルを貼ったり、きらーーーいと思うようなことが、どれだけ危険で、相手を傷つけることなのか、逆の立場になってはじめて身にしみてわかりましたので、そういう気持ちになることを戒めるようにもなりました。そうすることによって、相手のことがよくわかり、すると、その人のいいところもよくわかり、人の輪がいっそうひろがっていったように思います。

のちに、『競争優位で勝つ統計学』(ジェフリー・マー著)という本を読んだとき、目からウロコが落ちました。目が覚めたと言ってもいいかもしれません。
「結果を重視してはいけない。 確率的に高い割合で勝算があるものにチャレンジし続けているかどうかを重視せよ。 正しい意志決定をしている場合には、 短期的に結果がともなわなくとも、中長期的には必ず勝つのだから」
その文章で、自分が何を失敗したかを明確に悟りました。

「特定のセグメントの人に知られている」
ということと
「不特定多数の人が知っている」
ということ
そこには、大きな大きな隔たりがありました。
特定のセグメントの人が相手を知っているときには、比較的好意的です。
仲間として興味があり、その人の活動に興味があるからこそ知っているからです。だから、応援して、自分たちで育ててあげよう、という気持ちにもなります。
ところが、不特定多数の人が知っている場合は、必ずしもそうではありません。
自分はあまり興味のないセグメントの人を、マスメディアのような限られた情報から知るわけですから、好きになりようがないわけです。しかも、見たくもないのにテレビをつければしょっちゅう目にする、となれば、不快にすらなるでしょう
いちばん多い時期で、前述したとおり、新聞三紙、雑誌五誌、テレビレギュラー四本を同時に行っていました。
これも、どこまでできるかやってみたかったからでもあります。場を与えてもらったことには、ほんとうに感謝しています。
ただ、その結果、わかったことは、
・とりあえず、毎日、何か締め切りが来て、精神的に落ち着かない
・ひたすらアウトプットの繰り返しなので、新しいことにチャレンジできない
ということでした。しかも、これほど忙しいのに、いまひとつ顧客の幅はひろがらない。
理由は簡単でした。すなわち、いつも同じ人が読んだり見たりしているところに、毎週出続けていても、最初の数週間、あるいは数ヵ月を超えると新鮮味がなくなり、一定の興味を持ってくれる人は早々にファンになってくれて、そうでない人はそのまま、ということで、いわゆる経済学でいう   「限界効用逓減の法則」   がはじまってしまうのです。

連載やレギュラーは、スケジュールも埋まるし、定期収入も入るし、多くの人に触れられるし、とても大きなメリットがあります。しかし、「有名人ビジネス」という観点から考えると、リスクも大きく、かつ、コントロールもききません。

わたしの好きな言葉に、「信賞必罰」というものがあります。
すなわち、がんばったらがんばった分だけ結果がついてくるし、失敗したらそれにともなって評価が下がる、という単純なしくみです。
最終顧客との間に第三者が介在してしまうと、この単純なしくみがなかなかうまく働きません。
最適な努力をしても結果がともなわないと、「学習性無気力」、つまり、やってもしかたがないということを無意識のうちに学んでしまいます。それは、たいへんたいへん危険なことです

有名な人ほど、謙虚すぎるくらい謙虚に振る舞う、というのは「いろはのい」としても、
わたしが初期のころに受けたアドバイスとして、
「金銭的な利益を独り占めせず、なるべく多くの人と分け合うこと」
ということがありました。
平たく言うと、業績連動型の収入を自分だけで独り占めして、他の人たちが給料型で働くと、必ず歪みや不公平感が生じる、というのです。だからこそ、たとえばスタッフであっても、実績に応じたボーナスを気前よく払ったり、場合によっては印税シェアリングモデルにしたりするのです

「有名人になる」ということ 其の壱

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

最近読んだ本で考えさせられた一冊に「「有名人になる」ということ」があります。
著者はカツマーを大量に生み出し一世を風靡した勝間和代氏。
彼女がなぜ有名になろうと思ったのか、有名になった結果どんなメリットがあり、デメリットがあったのかを詳細にあけすけに教えてくれる一冊です。

この本を読むことで、有名になるとどういったメリットデメリットがあるのか?がわかります。

最近では投資家の本がベストセラーになったり、投資家のツイッターやインスタで何万人ものフォロワーを得るケースもまま見られます。

もしそういった立場になったらどんなことが起こるのか?
そもそも、有名になるとして、投資家として有名になった方が良いのか?

その当りを考えるきっかけをくれるオススメの一冊です。
なお、結論として、私は投資家として有名にはなりたくないです(爆)

以下備忘録

さまざまなチャレンジはすべて「確率論」です。
すなわち、確率が低い勝負であっても、それを繰り返し繰り返し行っていけば、いつかは負け続ける確率が下がっていって、どこかで必ず勝てるのです。
たとえば、勝率五%の勝負を五〇回行って、全部の勝負に負ける確率はたったの七・七%です。
一〇〇回行うと、全部の勝負に負けるのはわずか〇・六%。すなわち、ほんのわずかでも可能性があることがあれば、負ける確率が高いのは百も承知でそれでも勝負を続けていくと、いつかは回数の勝負で勝てる

有名人になるということ
1  有名人になることの直接的な金銭メリットは思ったほどは大きくない。
プライバシーの侵害にちょうど見合うか、見合わないか程度
2  なんといっても大きいのは、人脈のひろがりによるチャンスのひろがり。
これを生かせないと、有名人になったメリットはほとんどない
3  大きなデメリットのひとつは、「衆人環視の中」で生きるということ
4  最大のデメリットは、見知らぬ人たちから批判され攻撃されることを「日常」と考えなければいけないこと
5  発言力がつき、やろうと思ったこと、考えたこと、目指すことができやすくなる。それは有名人であることが信用につながっているからである

わたしはNHK教育とBSジャパンでレギュラーを長い間もっていたのですが、この二つは視聴率が低いため、商業的にはほとんど効果はありませんでした
マスメディアであっても、視聴率が低ければ影響力はないということが、何年もやっていくうちにようやくわかりました
冷静にビジネスとして考えた場合、最終的に顧客につながらないところでいくらテレビに出ていたところで、有名になるわけではないため、周辺ビジネスにつながらないのです

有名人が言ったことについて批判をするということは、その有名人よりも自分のほうの見識が高いこと、あるいは、ああいう有名な人でもこのような勘違いをしているということを指摘できることになりますから、選択理論心理学でいう「力・支配」の欲求を満たせるのではないかと思うようになりました

有名人になる五つのステップ
ステップ1  自分の商品性を把握し、顧客やパートナー、競争相手を特定する
ステップ2  自分がターゲットとする市場について、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングを行う
ステップ3  自分を売り込むためのサービスを開発し、そのサービスの提供プロセスを管理する
ステップ4  自分がつくったサービスを普及させるための適切なチャネルを見つける
ステップ5  自分のサービスに適切な価格をつけ、品質を保証する

市場が欲しているにもかかわらず、実際にはまだ提供されていない商品・サービスでないと、なかなかブレークしません
したがって有名人になるプロセスとして大事なことは、自分に「ありそうで、なかったものに対応する商品性がある」ということです

「非助成認知率」を高めるには、やはり、4マスといわれるマスメディア(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ)に登場しなければなりません。
そこに登場するには、提供するサービスは汎用性の高いものでなければいけません。
しかし、汎用性が高すぎると今度はとんがらなくなる──ここの絶妙なバランスの商品を開発しなければならないことが、「有名」を目指す場合の悩ましい点

ここで言いたいのは、 チャネル開拓では「できることはすべて行う」という精神で、自分の労力でまかなえることであれば、なんでもやってみる、 ということなのです。
リスクはせいぜい「恥をかく」くらいのことであり、別に失うものはありませんので、できることをできる限り行って、淡々と売り込みを続ける、それだけです。
中略
もっとも重要なことは、羞恥心を捨てることです。ここまでやるか、ということまでやらないと、市場ではとんがれません。

有名であることで話をややこしくするのが、本人のオリジナルの価値に、その人が有名であるということで集まってくる情報や、顧客やビジネスパートナーの価値が大きく加わることです。
しかも、その上積み部分は本人の実力ではないのに、実力だという勘違いが、本人にもまわりにも生まれてしまいがちなこと

2019年前半成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです。
自分の今年前半の成績もまとめてみました

2019

1月 167.6

2月 317.2

3月 283.3

4月 143.3

5月 186.7

6月 92.5

累計 1190

でした。

これに中期投資の配当が加わります、ざっくり集計で200万程度あったはずです。

もっともこちらは東証の手堅い中小型株メインで投資しているポジションなので、先ほどアップしたブログに書いた東証の市場厳格化のあおりを受けて、結構な壊滅具合です(ひどすぎて開示できません苦笑)

とういわけで、数字だけ見ると無職でも食べていけそうなのですが、先月今月の苦戦と手法の限界を感じていたりで、わりかしストレスフルな今日この頃です。

日本株けっこうつらいっす泣

2019前半 世界の成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

2019年 世界株の指数データ、昨年比を比べてみました。
アメリカが昨年来高値まであと少しですが、昨年比で14%の上昇
ヨーロッパ各国もほぼ同程度、アジアは上海は19%強戻しているものの。10%戻している国は少ない様子。
ギリシャが半年で38.8%、ロシアが30%弱と大きく上げているのが目立ちます。

こうして並べてみると日本の6.30%(日経平均円換算)は相対的に、物足りないことが分かります
今年後半どうなることやら。。。

 

国際主要指標 2018/12/31 2018/6/29
NYダウ工業株30種 23,327.46 26599.96
  前年比 14.03%
S&P500種 2,506.85 2941.76
  前年比 17.35%
NASDAQ 6,635.28 7967.76
  前年比 20.08%
ラッセル2000 1,348.56 1546.55
  前年比 14.68%
FT100(イギリス) 6,728.13 7425.63
  前年比 10.37%
DAX(ドイツ) 10,558.96 12398.8
  前年比 17.42%
CAC40(フランス) 4,730.69 5538.97
  前年比 17.09%
MIBTel(イタリア) 18,324.03 21234.79
  前年比 15.88%
トロント総合(カナダ) 14,322.86 16382.2
  前年比 14.38%
モスクワタイムズ(ロシア) 1,068.72 1388.07
  前年比 29.88%
上海総合(中国) 2,493.90 2978.88
  前年比 19.45%
SENSEX(インド) 36,068.33 39394.64
  前年比 9.22%
ハンセン(香港) 25,845.70 28542.62
  前年比 10.43%
ソウル総合(韓国) 2,041.04 2130.62
  前年比 4.39%
ST工業種(シンガポール) 3,068.76 3321.61
  前年比 8.24%
KL総合(マレーシア) 1,690.58 1672.13
  前年比 -1.09%
SET(タイ) 1563.88 1730.34
  前年比 10.64%
Bovespa(ブラジル) 87887.26 100967.2
  前年比 14.88%
IPC(メキシコ) 41640.27 43161.17
  前年比 3.65%
リマ総合(ペルー) 19350.4 20666.13
  前年比 6.80%
PSI20(ポルトガル) 4731.47 5137.47
  前年比 8.58%
ISEQ(アイルランド) 5479.81 6152.63
  前年比 12.28%
Athex20(ギリシャ) 1608.4 2224.5
  前年比 38.31%
IBEX35(スペイン) 8539.9 9198.8
  前年比 7.72%

 

2019前半 日本の成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

2019年も早くも半年がたちました
日本の指数データ、昨年比を比べてみました。

日経平均は昨年比で6.30%ですが、TOPIXは同3.82%と大きく水をあけられています。
東証一部単純平均が前年比で1.52%しかプラスでないことがその大きな原因です。

理由の一つとして考えられるのが、東証が昨年末に発表した「東証1部の上場基準の厳格化」にあるのではないかと私は考えています

東証1部「上場基準の厳格化」が与える巨大衝撃 東洋経済

現状時価総額500億が一部(または最上位の市場)になるといわれており、それ以下の銘柄の保有が避けられていて、買いにつながっていないのではないかと思います。
(その証拠にJASDAQやマザーズは昨年比で大きく戻しています)

昨年12月の暴落から本来であれば大きく戻すターンで東証自らが相場に冷や水をかけていたとは。。。
何とも言えない気分にさせられます。

 

国内主要指標 2018/12/31 2018/6/29
日経平均株価 20,014.77 21,275.92
  前年比 6.30%
日経先物 19,650.00 21,220.00
  前年比 7.99%
CME日経先物 19,755.00 21,360.00
  前年比 8.12%
SGX日経先物 19,825.00 21,220.00
  前年比 7.04%
日経平均ドル換算値 180.96 197.60
  前年比 9.20%
TOPIX 1,494.09 1,551.14
  前年比 3.82%
TOPIX先物 1,495.00 1,548.50
  前年比 3.58%
東証1部単純平均 2,077.20 2,108.67
  前年比 1.52%
東証2部単純平均 1,241.47 1,294.04
  前年比 4.23%
東証大型株(TOPIX 100) 950.93 999.42
  前年比 5.10%
東証中型株(TOPIX Mid 400) 1,703.90 1,733.58
  前年比 1.74%
東証小型株(TOPIX Small) 1,886.28 1,941.44
  前年比 2.92%
日経JASDAQ平均 3,210.13 3,405.61
  前年比 6.09%
JASDAQ指数 136.69 147.60
  前年比 7.98%
NT倍率 13.39 13.71
  前年比 2.39%
東証マザーズ指数 812.32 894.45
  前年比 10.11%

2019.06世界の成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

先月に続き、世界の指数データ、先月比を載せてみることにしました。
みなさんのお役に立てば幸いです。

先月ほぼ全世界的に下がった反動で今月はほぼ全世界がリバウンドしています
なお先月もプラスだったロシアやギリシャは今月もプラスで絶好調

全体が弱い中で強い銘柄は全体の復調でさらに上に行くという個別株と同じ値動きでした。
先月買っておけばたられば。。。

 

国際主要指標 2018/6/29
NYダウ工業株30種 26599.96
  前月比 7.19%
S&P500種 2941.76
  前月比 6.89%
NASDAQ 7967.76
  前月比 6.90%
ラッセル2000 1546.55
  前月比 5.53%
FT100(イギリス) 7425.63
  前月比 3.69%
DAX(ドイツ) 12398.8
  前月比 5.73%
CAC40(フランス) 5538.97
  前月比 6.36%
MIBTel(イタリア) 21234.79
  前月比 7.23%
トロント総合(カナダ) 16382.2
  前月比 2.15%
モスクワタイムズ(ロシア) 1388.07
  前月比 7.85%
上海総合(中国) 2978.88
  前月比 2.77%
SENSEX(インド) 39394.64
  前月比 -0.80%
ハンセン(香港) 28542.62
  前月比 6.10%
ソウル総合(韓国) 2130.62
  前月比 4.35%
ST工業種(シンガポール) 3321.61
  前月比 6.54%
KL総合(マレーシア) 1672.13
  前月比 1.29%
SET(タイ) 1730.34
  前月比 6.80%
Bovespa(ブラジル) 100967.2
  前月比 4.06%
IPC(メキシコ) 43161.17
  前月比 0.96%
リマ総合(ペルー) 20666.13
  前月比 3.73%
PSI20(ポルトガル) 5137.47
  前月比 1.85%
ISEQ(アイルランド) 6152.63
  前月比 1.20%
Athex20(ギリシャ) 2224.5
  前月比 5.12%
IBEX35(スペイン) 9198.8
  前月比 2.16%

 

 

 

2019.06日本の成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

先月に引き続き、月末に取っている、日本の指数データ、先月比を載せてみます。
みなさんのお役に立てば幸いです。

 

国内主要指標 2018/6/29
日経平均株価 21,275.92
  前月比 3.28%
日経先物 21,220.00
  前月比 3.31%
CME日経先物 21,360.00
  前月比 1.93%
SGX日経先物 21,220.00
  前月比 3.21%
日経平均ドル換算値 197.60
  前月比 4.43%
TOPIX 1,551.14
  前月比 2.57%
TOPIX先物 1,548.50
  前月比 2.82%
東証1部単純平均 2,108.67
  前月比 1.55%
東証2部単純平均 1,294.04
  前月比 2.04%
東証大型株(TOPIX 100) 999.42
  前月比 2.83%
東証中型株(TOPIX Mid 400) 1,733.58
  前月比 2.32%
東証小型株(TOPIX Small) 1,941.44
  前月比 1.81%
日経JASDAQ平均 3,405.61
  前月比 1.98%
JASDAQ指数 147.60
  前月比 1.68%
NT倍率 13.71
  前月比 0.66%
東証マザーズ指数 894.45
  前月比 -1.08%

今月は、先月と逆に日経平均が大きく上げ、先月下げが比較的穏やかだったマザーズ指数やJASDAQが低調という一ヶ月になりました。

下げは大きいほど戻しも大きかったというところでしょうか

私は今月が今年で一番成績が悪く地合いと関係ないところで相場をしている感があります
銘柄選択のセンスのなさよ…

備忘録 お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

今日は今月読んだ本で、面白かった「お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」」を紹介します

歴史を学校で学んだことを思い出すと、それは主義主張の争いで、お金の話はほとんど出てきません。

でも実際の歴史は経済の戦いで、お金の流れの戦いだった
大人になるとそれに気づくのですが、それを深く学ぶ時間がないことがほとんどでしょう。
そういったニーズをわかりやすく学べるオススメの一冊です。

以下備忘録

イギリスの植民地政策というのは狡猾を極めたものだった。  それほど人口も多くないイギリスが、どうやってアフリカ、中東、アジア、アメリカなどの広大な植民地を維持していたのか?  簡単に言えば、植民地の中で各民族の対立を 煽り分裂させることにより、イギリス本国への反発心を軽減し、少人数での植民地支配を可能にしていたのだ。

 

明治維新から第二次大戦前までの 70 年間で、日本の実質GNPは約6倍に増加している。
実質鉱工業生産は約 30 倍、実質農業生産は約3倍になっている。
当時、このように急激な経済成長をしている国はなかった。 戦後の高度経済成長は、「奇跡の経済成長」などと言われることがある。
しかし、戦後の経済成長は、実は戦前にその基礎があったのだ。
本当に奇跡の経済成長をしていたのは、戦前の日本だった のである。
戦前の経済成長率は、名目GNPで7・2%、実質で3・29%である。
これらの数値は戦後の高度経済成長期に比べれば低いが、当時の国際水準から見れば相当に高い。
日本は、戦後、経済大国になったと言われるが、実は、戦前の日本も経済的に急成長していたのである。
というより、戦後の高度成長は、明治から続いてきた経済成長の延長線上にあったといえるのだ。

 

1870年の時点で、世界の工業生産のシェアは、イギリス 32%に対しドイツ 13%だった
しかし1910年にはイギリス 15%に対してドイツは 16%と逆転している。フランスにいたっては、6%に過ぎない。
ドイツは第一次大戦前から、ヨーロッパ大陸で最大の工業国になっていたのだ。
 1913年、ドレスナー銀行の 40 周年の記念パンフレットには、ドイツが農耕社会から世界有数の工業国になったこと、人口は倍増し、労働者は高給をもらっていること、以前は洪水のように移民が海外に流出していたが今はそれもほとんどないこと、国の借金が少ないこと、などが書き連ねてある。
しかしドイツのこの成功は、他の西欧諸国のねたみを買っていた。それが第一次大戦の要因の一つともいえる

 

第一次世界大戦は、世界で最初の「石油を食う戦争」だった のである。言い方を換えれば、第一次大戦というのは、エネルギー革命をもたらした戦争でもあったのだ。
そして、当時、石油産出量で断トツの世界一を誇っていたのが、アメリカだったのだ。
第一次大戦から第二次大戦にかけて、アメリカが一気に超大国の座に上り詰めたのは、「石油大国」だったことも、要因の一つだったのである。
 そして、 このエネルギー革命で超大国の座から滑り落ちたのがイギリス なのである。
 イギリスは実は石炭によって栄えていた国である。イギリスは世界有数の石炭産出国であり、 17 世紀後半には世界の石炭産出量の 85%を占めていたこともある。
 南ウェールズ産の石炭は、燃えてもあまり煙が出ない「無煙炭」と呼ばれ、軍艦には欠かせない燃料だった。
そのため、世界中の国がイギリスから石炭を購入していたのだ。石炭はイギリスに多くの富をもたらすとともに、戦争の際には戦略物資として重要な外交カードにもなった。
 しかしその座が石油に取って代わられたために、大英帝国も、国際的地位が低下することになるのだ。
 もちろん、大英帝国が衰退し、アメリカが勃興するには、他にも様々な要素がある。 が、エネルギー革命も、その重要な要素だったことは間違いない。

 

ベルサイユ条約は、ドイツにとって過酷なものだった。
 ベルサイユ条約231条では、第一次大戦の責任は一方的にドイツにあると規定され、232条ではドイツは連合国諸国が受けた損害を賠償しなければならない、とされた。
 植民地はすべて取り上げられ、人口の 10%を失い、領土の 13・5%、農耕地の 15%、鉄鉱石の鉱床の 75%を失った。
この結果、ドイツの鉄鋼生産量は戦前の 37・5%にまで落ち込んだ。賠償金は、およそ330億ドル。ドイツの税収の十数年分というめちゃくちゃなものだった。

 ドイツは何度も何度も旧連合国側に、「このままでは絶対に払うことは不可能なので、専門家がドイツの国力を計算して、支払い可能な額を出してくれ」と、妥当な額の算出を求めた。

過酷な賠償金を課せられたドイツは、1923年には通貨価値が1兆分の1になるというハイパーインフレを起こしてしまう。このハイパーインフレは、銀行融資をストップさせ通貨を切り上げるという「レンテンマルクの奇跡」で、一旦は収束した。
 このドイツのハイパーインフレを見たとき、連合国側もさすがにこれはドイツがかわいそうだということになり、1924年に、「トランスファー保護規定」というものが定められた。「トランスファー保護規定」は、ドイツが賠償金を自国のマルクで支払えばいいとした制度である。マルクの価値が下落すれば、連合国側としては大きな損害を被る。そのマルクの価値が下落しないように調整するのは連合国側の義務だとされたのである。
 つまり、連合国は、ドイツ経済を壊さないように配慮しなければならなくなった。
1929年の春のことである。
 ドイツと連合国との会議で、賠償金の額が3分の1に軽減される代わりに、「トランスファー保護規定」が破棄され、ドイツは相手国の通貨で賠償金を払わなければならなくなったのだ。経済がまだ脆弱なドイツにそれを求めるのは酷だった。
イギリスの経済学者ケインズも、「トランスファー保護規定」の廃止には強く反対した。そして、ケインズはこんな予言をしている。 「たとえ短期間であれ、実行可能ということにはならないだろう。1930年には何らかの危機が訪れても決して不思議ではない」
 不幸なことに、ケインズの予言は的中してしまった。  1930年を待つまでもなく、その年(1929年)のうちに世界的な規模での大混乱が生じたのである。  それが、つまり世界大恐慌である。 

1990年代から始まった世界のマネーゲームブームは、実はソ連の崩壊が大きく影響している。
 ソ連や共産主義陣営が健在だったとき、西側陣営は、資本主義の暴走にそれなりに気を配っていた。
 前述したように 19 世紀から 20 世紀初頭にかけて、資本主義経済が過熱し、貧富の格差が拡大した。それが、共産主義の台頭を招くことになった。
 だから西側陣営は、資本主義経済を採りつつも、企業が自由気ままに拝金主義に走らないよう、貧富の格差が生じないような配慮をし続けていたのである。
 が、ソ連の崩壊により、西側陣営の自重が薄れたのだ。 「資本主義こそが正しい経済思想だ」
 とばかりに、企業や投資家に限りなく自由を与え、便宜を図る政策を採り始めたのだ。
 たとえば、ソ連が崩壊する前までは、西側諸国は「相続税」や「所得税の累進課税」などで、富裕層からしっかり税金を取っていた。しかし、ソ連が崩壊した後は、相続税は相次いで縮小、廃止され、所得税の累進性も弱められた。
 日本では、富裕層の所得税率は1990年代以降、 50%以上も下げられ、相続税は 30%以上も下げられた。アメリカの相続税も 90 年代以降、一貫して下げられ、ブッシュ政権により一旦、廃止の決定も行われた(オバマ政権により復活させられた)。

2019.06成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです

今月の成績はざっくり92万でした。

内訳
IPO・公募 148
スイング・デイトレ -56

と完全に負けな勝ちでした。
日中画面に貼付いてあくせく売買するよりも営業力を鍛えた方が、私にとっては勝てる月でした・・・

かろうじてプラスになってますが、大きくマイナスになった気分で一杯です。
IPO・公募はどんどん参加者が増えて取りづらくなっていて、みらいは先細りしかなく、
デイトレスイングがこの有様ですと、食い扶持が見つからないのではという不安に駆られております。

まだ確定していないですが、今週仕込んだ銘柄も読み違いでかなりの含み損が。。。
(この勝負銘柄の損益は来月報告予定です)

無職ヘッタ・チャンの明日はどっちだ!?
来月もどうぞよろしくお願いします

落ち込む会社員のイラスト(男性)

優待投資家に超絶オススメのレターオープナー

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

3月に株主優待を多数取った関係で、この時期は連日大量の封筒が到着しています。
私など初心者なのでまだまだですが、優待投資家の方々は、想像を絶する量が届いていて、日々郵便物と戦っています。

今回は、そんな大量の封筒との戦いに強い味方になるレターオープナーを紹介してみます。
アマゾンでカスタマーレビュー391件、星4.4に納得の逸品です。

セラミックレターオープナー シロ CLO-500

ツイッターより

上記のつぶやきを見てわかると思うのですが、とにかく大変なのが、まず大量の封筒の封を開けること。

ハサミで封筒を一つ一つ切るとひたすら時間がかかります。
そこで私は以前から、電動のレターオープナーを使っていたのですが、これははさみで切るより圧倒的に早いのですが、一つ問題がありました。
それが手紙の封を切る度に出る切りくずです。

43_2

この切りくずを捨てるのが本当に一手間余計で何とかならないかと思っていたのですが、簡単に解決してくれるオープナーが、たまたま読んでいた雑誌の文房具オススメにありました

そのレターオープナーは、特殊な構造になっていて、開封時に切りくずが出ないようになっていると書いてあったのです。

早速買ってみたのですが。これが本当に当りでした。

実際に切りくずがでない上に、封書を開ける時間も電動のレターオープナーと遜色がないレベルで早く、しかも電動レターオープナーの半額程度と激安の500円以下で買えてしまいます。
なぜこのレターオープナーにもっと早く出会えなかったのかと後悔するレベルでした。
(しかも薄くてデザインも良い^^)

もしかすると、他の投資家の方はとっくに愛用しているのかもしれませんが、今回私が出会った「セラミックレターオープナー」、大当たりだったので紹介してみました。
もし投資関連の封筒を開ける作業に時間を取られ、辟易としていたら、このレターオープナー「セラミックレターオープナー シロ CLO-500」があなたの時間をかなり取り返してくれることでしょう。
レターオープナーに不満がある方はマストバイです!