エリートや成功者がディーラーで成功するとは限らない

こんにちは、マネー・ヘッタ・チャンです

今日は日経平均がずるずる下げ、私の収益もずるずるとさげてしまいました。

とはいえ、当初のポジションを維持していたら、とんでもないやられになっていたことが引け後の検証でわかったので、今日はまあ損失軽微で撤退できたことで良しとしましょう

さて、本日はゾーン 相場心理学入門から、世間一般が思っているディーリング上手と実際の相違について、書いてみたいと思います

私のいる証券会社のディーリング部門は、空きがでると募集をかけて人員がすぐ補充されます。

そこにあたらに来る人は本当に千差万別でたまにとんでもないエリートや成功者がやってきます。

たとえば、非常に有名な大学を出てから、一度も働かずシステムトレードで億の収益を得たということで鳴り物入りで入った人、外資系銀行で運用部門に長らく在籍し、英語はペラペラでMBA資格を持っているという人やデイトレードで生活費を稼いでいた30代のフリーターなんかが来たこともありました

しかし、彼らは長くは続きませんでした。つまり収益を安定して上げられなかったのです

その辺の理由をわかりやすくあらわしているなと思ったのが以下の部分です

非常に多くの成功者たちが、トレードでは悲惨な結果に終わってしまう大きな理由の一つとして、まさにその成功が、自分の欲求に適応させるために社会環境を操作・支配する能力に長けていたからだと考えられる。私たちは皆、ある程度、外部環境を自分の内部環境に合わせようとする術を習得したり開発したりしている。問題はこうした技術にマーケットで通用するものはない点だ。マーケットは(自分が非常に大口のトレーダーでないかぎり)支配や操作に応じたりしない。

エリートや成功者は周囲を自分の意のままにするのにはなれていますが、状況にあわせて、自分を受け入れて対応するのには慣れていない気がしました。

ディーリングの世界では、外の世界での栄光や成功体験が害になりうるのです

それだけに人生の一発逆転劇が見れたりして面白いんですけどね