おすすめ本2 まぐれ

こんにちは、マネー・ヘッタ・チャンです

本日はオススメ本第二段として、まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかを紹介したいと思います

この本の内容を極論すれば、私が今ここで書いていられるのもまぐれかもしれないという視点が持てる本だと正直思っています

一時期この本はエンジュクのブロガーさんも結構取り上げているので知っている方も多いと思いますが、統計的に有意に効果が認められる期間と、人々が有効だと-つまり使えそうだと思う期間-との間には大きな隔たりがあるという認識を私に持たせてくれた非常に有意義な本だったのであえて紹介します

まずは私が立ち読みして、買おうと決断した前書きを紹介したいと思います
私はこの文章にしびれました

5頁 プロローグ

これは、運ではないもの(つまり能力)のように見え、運ではないものと受け取られているが、実際は運であるもの、そしてもっと一般的に、たまたまではないもの(つまり決まっていること)のように見え、たまたまではないものと受け取られているが実際はたまたまであるものに関する本である。

そういうものは運がいいだけのバカという姿で現れる。つまり、分不相応に幸運なおかげで成功したけれど、自分の成功は、何か他の、だいたいはとても具体的な原因のおかげだと言う人たちだ。

そういう誤解はまったく思ってもみないような分野、たとえば科学にまで顔を出す。ビジネスの世界ほどには目立たないし、はっきりもしていないけれど。政治の世界ではもう風土病のようなもので、一国の大統領が、「私が」創出した雇用、「私の」景気回復、「前任者の」インフレなどと公言したりする。

次回はまぐれより成功しているとレーダーに対するキツイ一文を紹介する予定です