20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか③ 資産価格の推移編

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか① 歴史から儲けれるか?
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか② 給与の移り変わり編の続きです

インフレで物価上がっても、それと同等かそれ以上に賃金が増えていくので、働いている人たちにとって、通常のインフレはそれほど怖くないという話を紹介しました。
では、それなのに、なぜインフレで資産格差が開いてしまうのか、今回はそれをみてみたいと思います。

前回、前々回の記事で、普通の生活の中に起きるインフレのイメージはある程度分かって頂いたと思いま

バブルでの資産の動きを簡単に紹介します。

まずはダイヤモンド 1970年あたりに婚約指輪にダイヤモンドという言葉が定着、
それとバブルの発生で価格はうなぎ登り!

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ですが、現在では100万近くまで下がっているようです

次に不動産と株価です。

このサイトを見ている方では株や不動産を買ったことがある方も多いと思いますが、普通に生活しているとあまり縁がない「不動産や株」は1980年半ばから91年にかけてとんでもなく値上がりしています。この当時が懐かしい方もいるかも知れませんね

不動産価格の推移(地価公示ベース)

chika

このグラフのすごいところは全国平均で、この推移だということです。
東京の銀座などはこの比ではない値動きだったことは想像に難くありません。
そして、日経平均の値動きは以下の通り。

nikkei

1975年から15年足らずで日経平均は8倍以上になっています。
当然個別株の値動きはそれ以上に激しいものでした。

この間の物価と不動産の推移の違いは

1955~1990年  消費者物価の上昇幅     約5倍
1955~1990年  全国平均住宅地価上昇幅  約72倍

となっているので、良い土地を持っているだけでお金持ちになれたのがわかります。
当然、株価指数も消費者物価を大きく上回る上がり方をしています。

このようにインフレ時、特にバブル期に資産を持っているかいないかで、資産の伸びに圧倒的に差がつくのです。

これは最近流行ったピケティの21世紀の資本論の「r > g」の理論と一致します
*r(リターン)とは、株や不動産など、資産運用からの利益率、資本収益率
g(グロース)は、経済成長率。 働いて得る、所得の伸び率

ですが、日本のイケイケどんどんは1991年前後まで。
その後は1992年からは資産デフレと呼ばれる時代が来ます

1991~1998年まではぎりぎり物価は一部上がっていましたが、1999年以降明確にデフレ入ります。
経済が20年以上にわたって停滞します。

CCP1

ところが、消費者物価指数は平成25年にプラス。平成26年1月にに1%を超え、以後3%を越えています。
そうです、20年ぶりに物価が上がり始め、インフレがはじまったのです。

次回は、今なぜインフレが起きているのかについて、書いていきます。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか④ 株価の推移編に続く

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