女性はチャンスを確信すると、男性よりも積極的に競争に参加する。

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

去年の紹介した「なぜ、女性投資家は儲からないのか?」という記事で、その理由の一つは、ストレスに対する快不快が男女で逆という話を紹介しました。

おさらいすると、

男性は、ストレスを受けると冷静になり、積極的に
女性は、ストレスを受けると感情的になり、消極的になる

という話です。

今回はこのお話の続きで、なぜ企業の代表者に女性が少ないのか?について、書いてみたいと思います。
日本でも海外でも、数多くの企業が上場していますが、代表のほとんどは男性です。
その理由はなぜなのか?

結論として

女性は、勝率の高いと確信したときにしか、勝負に出ないという傾向が強い

というものがあるそうです。
出世競争という不確実要素が強い戦いに、女性はめったに参加しない、こういったことがわかってきています。

著書では
「男性が戦略的でないということではなく、女性の方がコストやメリットを強く意識しているのだ。勝つ見込みが変わっても、男性が競争に参加するかどうかはあまり変化がない。だが女性が競争に参加するかどうかは、勝つ見込みと深く結びついている。女性は、勝てるかどうかに極めて敏感なのだ」

とありました。
ということは、数少ない女性が経営者の会社は、勝てるところで勝負する優良企業なのかもしれません。
投資の参考になりそうですね。

以下書籍抜粋

競争の科学 賢く戦い、結果を出す ポー・ブロンソン/著 実務教育出版

P.132 フルトンが説明する。「男性が戦略的でないということではなく、女性の方がコストやメリットを強く意識しているのだ。勝つ見込みが変わっても、男性が競争に参加するかどうかはあまり変化がない。だが女性が競争に参加するかどうかは、勝つ見込みと深く結びついている。女性は、勝てるかどうかに極めて敏感なのだ」

 フルトンの調査結果は、さまざまな社会科学のパラダイムを変えた。競争への参加率の低さだけを見て、女性は生まれつき競争力がないという主張の論拠は、不十分になった。代わりに、男性と女性が、競争に参加するうえでどのような戦略をとっているかという側面を分析する必要が出てきた。つまり、女性が勝つ見込みをどのようにとらえているか、コストとメリットをどのように天秤にかけているかだ。女性が競争に参加することは少ない。なぜなら、勝つ見込みがあるときだけ、競争するからだ。

 「女性は極めて戦略的に競争に参加するかどうかを考え、極めて慎重に行動している」フルトンは言う。

 テキサス州の裁判官を対象とした研究も、フルトンの調査結果を裏づけている。ニューヨーク州の第1審裁判所の裁判官を対象とした研究も同様だ。勝つ見込みが高いとき、女性は男性よりも積極的に競争しようとするのだ。

中略

 これも、新たなパラダイムだと言える。すなわち、女性は、チャンスがあると確信するとき、男性よりも積極的に競争に参加する。また、負けて時間を浪費することを、男性よりも強く拒絶する。
抜粋ここまで

やはり「女性と投資」は、投資の不確実性から、参加が望にくい世界なのかもしれません。
勝率の高い優待投資が女性に受けるのもよくわかります。証券業界として、その辺を踏まえた提言をしていったら、面白そうです。

この「「競争の科学 賢く戦い、結果を出す」紹介はまだつづくかもしれません。気長にお待ちください

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