イベントトレーディング入門備忘録2 感染症編

こんにちは、ヘッタチャンです

以前紹介したイベントトレーディング入門-感染症・大災害・テロ・政変を乗りこえる売買戦略
備忘録追加です

前回ブログはこちら

 

以下引用
イベントトレーディング入門

感染症のイベント時の値動き

交通機関、ホテル、小売り、旅行業者、娯楽施設はどこも客離れに苦しんだ。例によって医療機関と健康産業は大盛況だった。医療機関はインフルエンザによる欠勤者や死亡者が相次ぎ、深刻な人手不足に陥った。しかも急増する患者に対応するために施設を拡張しなければならず、看護師や清掃員や栄養士の不足はさらに深刻化した。「手とヤル気があれば、だれでも歓迎」と求人広告を出した病院まであった

 

 遺体を扱う業者が需要を伸ばす一方で、健康と公衆衛生の分野も急成長した。防護マスクのメーカーや「くしゃみは危険」と書かれた掲示物の製造元などは売り上げが倍増した。葬式や埋葬を請け負う業者も軒並み増収になったが、医療機関と同じで需要をさばき切れず、増える一方の遺体を前に墓掘りや棺職人は悲鳴を上げた。葬儀社のなかには、2000年問題のときのIT技師よろしく、通常の6倍の料金を取るところもあったという。各自治体は遺体安置所を増やすとともに職員の確保に奔走しなければならなかった。この時代、人の死が商機につながったことは議論の余地もない

 

(狂牛病感染で)今後の教訓として覚えておきたいことがいくつかある。第一に、感染症関連の情報は必ずしも正確ではないし、平等に伝わるとも限らない。
逆を言えば、きちんと予習をすませ、最新のニュースを注視していれば、市場での勝負時が分かるということだ。第二に、もっとも打撃を受ける業種に注目し、より大きな相場の動きをうかがうことだ。関連銘柄はいずれ下がるものと割り切って、いつでも売る準備をしておきたい。逆に需要の増加が見込まれる業種(この事例では鶏肉関連や漁業関連)は積極的に買い進めるのが得策だろう。ここは教科書どおりにヘッジして、牛肉と無関係の企業は買い、牛肉を主力商品としている企業は売る。

 

 

ここで出番となるのが特定のサービス業者だ。例えば宅配便のUPSやオンラインスーパーマーケットのピーポッドは飛躍的に業績を伸ばすことが予想される。それは、感染者との接触を避けたい消費者がネットショッピングを頻繁に利用し、配送業者を必要とするからだ。
その結果、オンラインショップは全般的に活況を呈するだろう。これがクリスマスシーズンなら、あるいは国民的なスポーツイベントを控えた時期だったらどうだろうか。黒死病のときと同じで不特定多数の人が集まる場所は嫌われるから、スポーツバーや競技場は閑散とし、ビールやアルコール類の売り上げも減少するはずだ。
その反対にインターネットの需要は高まるので、通信事業分野は全般的に好調だろう。さらに踏み込んで考えると、ホームエンターテインメント産業も大いに期待できる。コンテンツを提供するマイクロソフト、任天堂、ブロックバスター、ネットフリックスに加えて、薄型TVや映像機器のメーカーも大幅な黒字になるに違いない。  保険業界では生命保険に力を入れているところは打撃を受けるが、個人年金保険を主力にしている企業は救われそうだ。したがって、前者を売り、後者を買うのが究極のヘッジトレードになるが、あいにく保険会社も自身のリスク回避のために同様の手段に出ると思われる。
一般消費財セクターに目を転じると、超のつく有望業種がひとつある。1918年の事例に倣えば、葬儀事業者には対応能力を超える需要が殺到するに違いない。全米最大手の葬儀社のサービスコーポレーションインターナショナル(SCI)などは人口の激減を招く異常事態に対するヘッジとして最適だ。この場合、人の死が最大の商機になる。おしなべて遺体の後始末を請け負う業者はどこも有望だ
抜粋ここまで

インフルエンザ、狂牛病など、パンデミックが起きた場合の株価の方向可能性

弱い値動き?
交通系銘柄
ホテル・旅行銘柄
アミューズメント施設
生命保険
外食系銘柄

強い値動き?
防護マスクなどの銘柄
葬儀関連銘柄
医療関連銘柄
人材派遣
在宅ゲーム関連銘柄
運送業銘柄

イベントトレーディング入門」、イベント系好きにおすすめです。

 

slide1

動画を視聴できる期間は限られていますので、下記のボタンから登録して今すぐご覧ください。
今すぐ参加する