【連載アーカイブ】負けない投資家の思考法 日経マネー 2014年 2月号 インフレに負けない投資法

こんにちは、ヘッタチャンです、

過去連載(日経マネー許諾済)「負けない投資家の思考法」の9回目アーカイブをアップです。
今までの連載と違って、今回の記事は、インフレに負けない投資法です。

この記事は今でもよく書いたなぁという記事です。
ある程度の資産を貯めたのであれば、その後は積極的に運用をしなくても論理的にはなんとかなるはずというのをわかりやすく書いたつもりです。

自分が今無職で積極的に投資をしなくても、それほど焦っていないのは以前この辺りを調べたからだと思っています。
皆さんの役にも立てば幸いです。

当時の記事は以下の通りです。

今回のテーマは「インフレに負けない思考法」です。

今年日経平均は50%近く上昇。円安も進み、海外でも国内でも投資をされているほとんどの方々には、良い1年だったと思われます。私の周りのもこの相場で一財産を築き上げ、世間一般から見ればもう働かなくてもいいというセミリタイヤも可能という方々がかなりおられます。

ただそういった方々が実際にセミリタイヤをするかというとさにあらず、何億、何十億とあっても投資を続けています。なぜかと聞くとインフレで資産が目減りするのが怖いと多くの方が声を揃えます。

書店を巡ると、資産運用コーナーには、「来るべきハイパーインフレに備える」とか「国家破綻の前に資産を逃がせ」と云った人々の不安を煽る本が、「アベノミクス相場で儲ける」とか「オリンピック10倍銘柄はこれだ」といった投機本と一緒に所狭しと並んでいます。

これでは、お金がいくらあっても安心出来ないのもわかります。将来の不安と、折角資産を増やせるチャンスを逃すかもしれないという二つの不安に挟まれているのです。

さて、果たしてインフレとはどういったものなのでしょうか?インフレが来ると本当に資産は目減りするのでしょうか?

失われた20年といわれる長い時間の中で私たちは物価が恒常的に上がり続けるという状態がすっかりわからなくなりました。なので過剰にインフレという言葉に反応しすぎているように思えます。

とある社会人向けセミナーで「インフレに一番弱いのはサラリーマンです!インフレに負けないためにもっと稼げるサラリーマンになる必要があるのです。そのためには、私の言うことを聞きなさい」(意訳)と何も知らない20-30代の社会人を脅して、高い受講料をせしめている会社を見ました。経済を少しでもかじっていれば、これが大嘘だというのがわかります。

むしろサラリーマンほど本来インフレに強い職種はありません。一般的なインフレでは、物価の上昇に併せて給料が上がっていくのが普通だからです。一方、年金額が決まっている年金生活者や、資産を取り崩して生活する退職者は、インフレに弱い存在です。

そういう意味で、数億あってもセミリタイアできない人たちの不安もわからないではありません。
しかし、実は歴史を遡って調べてみると恒常的なインフレでも、資産を減らさない方法というものが、とても簡単なやり方でいくつもあるのがわかります。

そのひとつが銀行の定期預金です。今は雀の涙のような銀行の預金金利ですが、本来の定期預金の金利はほぼインフレ率と連動するものでした。つまりインフレ率が5%なら、銀行の定期預金の金利も5%だったのです。なので一年もの定期預金を毎年切替えるだけで、銀行に預けているだけでも資産が減ることはなかったのです。(現在、金利が低いのは日本がインフレではなくデフレだったからで、むしろ金利がゼロでも預金の価値は上がっていたのです。)

同じような考えの商品に物価連動国債があります、これは物価が上下に連動して、元本が変わる国債で同様にインフレに強い商品です。

そして最後が日経平均かTOPIX連動のETFまたはファンド(投資信託)です。インフレになると株価があがるのが通常なので、これらのどれかを買っておけば、インフレに伴い、値段が上がり、資産の目減りを防ぐことが出来るというわけです。というよりも過去の事例ではインフレ率より良いリターンであることが多いです
(詳細は次回コラム参照)。

というわけで、単純なインフレであれば(国家破綻などは除く)、いずれかに資産を預ければ、資産価値はある程度守れるという訳なのです。では、今回はこの辺で。

抜粋ここまで

文中に出た物価連動国債ですが、日本物価連動国債ファンドはいくつか売買できますし、最近では世界物価連動のファンドも日本で買えるようになっています。
興味のある方は、どうぞ調べてみてください。

なお、以下は日本物価連動国債ファンドの2013年からのチャートです
物価連動国債ファンド

これを見る限り物価上がってませんね、当時の心配は杞憂と成りました。
もちろん今後も物価が上がらないとは限りませんが

いつの時代も不安をあおる本が売れ、それに併せて私たちは踊ってしまうものですね
(当時上記のファンドを買いました)

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