【連載アーカイブ】負けない投資家の思考法 日経マネー 2014年 6月号 ロシアから学ぶハイパーインフレ

こんにちは、ヘッタチャンです、

過去連載(日経マネー許諾済)「負けない投資家の思考法」の10回目アーカイブのサブ記事をアップです。
ハイパーインフレという言葉が独り歩きしていますが、実際の他国のハイパーインフレを日本に換算してシミュレーションしてみた記事です。

もっともハイパーインフレ来る来る話はもう十数年の歴史がありまして一向に来る気配はありませんが。。。

当時の記事は以下の通りです。

最悪の事態「ハイパーインフレ」がどういうものなのか、1998年のロシア破綻を参考として考えてみましょう。
1997年に1ドル=6・24ルーブルだったレートは、

破綻
1ヶ月後 14.84ルーブル
1年後  25ルーブル
3年後  30ルーブル

と推移し、併せて、物価も急上昇しました。

1997年を100とすると、
1998年 184
その1年後 251
3年後   358
5年後   462

と物価は上昇しました。

これは日本だと1ドル=100円だったレートが、破綻1ヶ月後に238円、1年後に400円、3年後には480円になったという事です。

破綻前に、資産を海外ドルで一万ドルを持っていたとすると、1万ドルは一ヶ月後に約238万円に一年後には、400万円になります。

物価の上がり方も同じならば、海外資産はそれ以上に増えています。
(外貨価値400%、値上がり251%)

ただ、長く持っていれば良いというわけではなく、3年後は外貨価値の伸びが悪くなります
(外貨価値480%、値上がり360%)。

こういった事を普段からシミュレートしておくと有事の際も慌てずに行動が出来るのではないでしょうか

ハイパーインフレ

参考書籍 サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

抜粋ここまで

この記事をきっかけに、別途インフレのお話をさせていただくことになったのでなかなか思い出深い記事です

その話をまとめたのが以下の記事です

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか① 歴史から儲けれるか?
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか② 給与の移り変わり編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか③ 資産価格の推移編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか④ 株価の推移編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑤ 普通のインフレ編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑥ スタグフレーション編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑦ ハイパーインフレ編