負分析 日経平均入替 オムロン

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

今月最大に負けたのが、日経平均入替で採用されたオムロンの買いでした。
イベント投資で最もメジャーな投資法の一つ、日経225入替の売買

今回の入れ替えは通常の入替と違い、発表から採用までのスケジュールが非常に短く、かつ採用された銘柄の時価が大きかったことから、ジンベイザメの買いが採用日まで止まらないという予想を立て参加した訳なのですが。。。
その一週間のチャートは以下の通り

664520190311-15

発表翌日のストップ高ではほとんど買えなかったので、入ったのが翌日の寄付き
そこから下げていく中でナンピンした結果、最終日の最安値でほとんどのポジを損切りしています。

採用最終日も伝説の日東電工の引けを期待したのですが、盛大に逆噴射

664520190315

敗因として、最も大きいのは予想と違う展開になったのに、最後には予想通りになると思い、損失を無視してポジションを維持し、かつ買い増したことに尽きます。
こういった場合は、予想した展開になるまでは、ポジションを縮小。最終日まで動かなければ、諦めて損切りというのが、本来の私の考える正しいスタンスです。

滅多にない大物イベントで冷静さを失った
それに尽きる敗けでした。

この敗北を糧に次の225入替えは利益にしたいものです。

2019.03成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです

今月の成績はざっくり281万でした。

今月の数字はほとんど運でもらえたIPOだけで、デイトレ、スイング散々でした。

特にひどかったのがイベント投資で勝算大と思い込んでかなりの額で勝負して、最安値で投げた225入替のオムロン
ほんの一時の含み益を忘れられず、損切が遅れた上に、買い増ししてしまうというお粗末ぶり
この判断ミスがなければ今月は400以上も夢ではなかったので、惜しまれます。

普段はかなり損切が早い方だと思うのですが
思い込み投資の含み損時の無駄な忍耐力が、一番私にとって毒のようです。

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愛読している3月のライオンですと、まさにこう名人に諭されることでしょう

来月は、スイングとデイでしっかり取っていかなくはと猛省しております。
来月もどうぞよろしくお願いします。

発行済み株式数の1.5倍の出来高!

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

昨日まで、2164地域新聞社は、本日三日連続寄らずのストップ安
昨日の日記で鉄砲かと思ったのですが、本日時点で、各証券会社で被害が出たという話もなく、今日は小幅安で発行済み株式の1/3の買いが入り、寄り付き。
日中乱高下し、後場一時はプラスになるも買いが続かず、最終的にはほぼ安値引けの1,058円と今日も10%近く安く引けました。

チャート画像

驚くは今日の出来高で、15時時点の出来高は、2,791,300株と発行済み株式数の1.5倍超
理論的には今日一日で株主がすべて入れ替わっておつりが来たことになります。

いったい何が起こっての暴落だったのか、いまだわかりませんが、今後なにかでるのか気にしています、

なおトレード的には、私は寄付きで入って下に大きく振らされたところで損切しています
正直寄ってからのリバを予想していたので、かなりやられました泣

発行済み株式の1/3が成行売!?

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

最近では、あまりみかけない鉄砲という投資イベントが発生したかもしれないので、備忘録をかねてこちらに記載です。

2164地域新聞社は、本日三日連続寄らずのストップ安となりました。

2164201903w

3連続ストップ安程度であれば、先日のサンバイオなどでもあったので、たまにあることなのですが、今回驚くべきはその成行売りの株数

本日の引けでの成行売数量は、554,500株と実に発行済み株式数の1,843,800株の1/3近い数字が売られていることです。
以下は、松井証券の複数気配情報より

2019-03-27 松井証券 複数気配情報

四季報で大株主を筆頭株主が68万株、次点の株主が37万株保有とでるのですが、その二人が売るようなニュースも私が調べた限りでは見つかりませんでした。

とすると考えられるのは、信用取引で買っていた誰かが破綻して、追い証売りということも?
と思い、調べたところ現在の信用買い残は56万4千株となっていて、さすがに全てを一人(または1グループ)でポジション立てるというのも、非現実的

となると大株主の売りと信用の売りが合わさっての本日の成行売り・・・?

ネットでは、鉄砲かもしれないという意見も散見されました
*鉄砲:鉄砲(てっぽう)とは、証券取引などにおいて仮名で信用口座を開設し、取次会社などに損失を与える犯罪手口のこと。鉄砲取引。売り逃げ詐欺。

OHTという会社が12年前に上記の鉄砲で大暴落しています
OHT株の鉄砲事件

ここ一年のチャートを見ると、誰かが故意につり上げたようにも見えます

2164201903m

現時点で真相はわかりません、明日の値動きも含めてかなり気になる銘柄です。
さて、どうなるでしょうか。。。?

3月一般信用優待取り 65銘柄

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

無職になって、はじめての3月一般信用優待取りにチャレンジしてみました

一般信用取引を使った優待だたどり avexfreakさん過去記事より

今回も人気銘柄は競争が激しく、9月にほしかったものの取れなかった

4801    セントラルスポーツ
7421    カッパ
7522    ワタミ
7616    コロワイド

4801セントラルスポーツを除いて、今回も取れずに撃沈。
色々と準備不足を露呈してしまいました。

とはいえ、今回は一般信用優待の利回りがわかりやすいサイトを見つけられたり、どの証券会社にどう資金配分するかのコツも前回よりはわかってきたので、70点くらいはつけてもいい気がしています。
色々と奥が深い優待投資ですが頑張りたいものです。

とりあえず、何はおいても複数証券会社に分散している優待取得、本日の現引・現渡、忘れないようにしなくてはというところです。

反省点は多々ありますが、65銘柄の優待到着が楽しみです

「もっと言ってはいけない」 その他知っておくべきと思ったまとめ

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回と前々回のブログで「もっと言ってはいけない 」を紹介しました。
*前々回記事 「もっと言ってはいけない」 投資で成功するのは10人に1人?!
*前回記事 「もっと言ってはいけない」 投資教育の新知見まとめ

今回の日記は、それ以外の雑記まとめです。

・人類の体毛が薄い理由が一時期水上で生活をしていたからといった学説
・ユダヤ人のIQが高い理由の仮説、
・政治的にリベラルなひとは保守的なひとに比べて知能が高いというデータ
・日本人を含むアジア人がアメリカで成功しやすい理由
・なぜ男性に成功した投資家が多いのか

など、多岐に渡って、聞いたこともなかった情報を知ることができました。
現在無職ですが、投資家に戻るか、その他新しいことを始めることを始めるにしても、この本をその前に読めたことはとても幸運だったと思います。

以下一部ですが、備忘録的抜粋です

世界を複雑なものとして受け入れることや、自分が「悪」で相手が「善」かもしれない可能性を疑うことは、この単純な世界観をはげしく動揺させる。
それは、陳腐で平板な世界でしか生きられないひとたちにとってものすごく不安なことなのだろう

日本の心理学者の中には怪しげな宗教家のような人がいて、知能テストを差別の道具であると批判する人がいる。知能テストを批判しておくと居心地がよいからだ。
これは日本の文化水準が低く、サイエンスの価値が理解されていないからである。
「一般知能 gは実在しない」というグールドは正しかった。だがそれでも、g を「統計的実在」として知能を科学することはじゅうぶん可能なのだ。

サマーズは、「女性は生得的に知能が低い」といったわけではない。
男と女で知能が優位な分野に偏りがあること(男は空間把握能力や論理・数学的能力に優れ、女は言語能力や共感力に秀でている)と、男の方が知能の標準偏差(分布のばらつき)が大きいことを指摘しただけだ。
これらはいずれも認知科学の多くの研究で繰り返し確認されており、差別的な主張というわけではない。

海洋生物学者のハーディーは、「陸生の大型哺乳類のなかで、皮膚の下に脂肪を蓄えているのは人類だけだ」との記述を読んで、アシカやクジラ、カバなど水生哺乳類はみな皮下脂肪をもっていることに気づいた。
だとしたら人類も、過去に水生生活をしていたのではないか。

ユダヤ人はキリスト教世界ではげしい差別に晒された。そのなかでアシュケナージが生き延びるには、自分たちのささやかな優位性(識字率の高さ)にすがるしかなかった。
そんな苦難を1000年間つづけた結果、多くの天才を生み出す「高知能集団」へと変貌していった。
ここで興味深いのは、アメリカのアシュケナージのIQ(115)が、ヨーロッパのアシュケナージ(110)より5ポイント高いことだ。
その理由をリチャード・リンは、ナチスの迫害に気づいてアメリカに逃れることのできたユダヤ人は、ヨーロッパに取り残されたユダヤ人より裕福で知能が高かったからだとする。わずか 80 年ほど前の出来事で、集団のIQは5ポイントも変わるのだ。

セロトニン遺伝子の発現量が低いひとは周囲の環境に影響されて反応しやすく、虐待を受けたりまわりから支援を得られなかったりしたときは深刻な負の影響を被るが、その一方で素晴らしい環境に恵まれればそこから大きな利益を引き出せる。
これはケーガンの実験とも整合的で、野生系(オリジナル)のL型の遺伝子は「低反応」だが、S型の遺伝子は扁桃体を敏感にすることで脳を「高反応」にするのだろう。
内向的なのは「人ぎらい」なのではなく、相手の微妙な反応を読み取ろうとして疲れてしまうからで、社交的で明るく見えるのは、相手の反応を気にしない鈍感さから生まれるのだ。

日本人は「ひ弱なラン」  セロトニン運搬遺伝子のタイプで、日本人はSS型が3人に2人( 65・3%)を占め、SL型が 30・7%、LL型はわずか4%しかいないという事実は、L型の遺伝子の多いアフリカ系やヨーロッパ系とは文化的・歴史的にだけでなく生得的に異なっている可能性を示している。
こうした遺伝的な偏りは文化(東アジアの稲作社会)への適応から生じ、S型の遺伝子をもつ者が増えることによって、彼らに適したより「高コンテクスト」な文化がつくられていった。
こうした遺伝と文化のフィードバック効果によって、L型の遺伝子は日本社会から急速に淘汰されていった。──日本人は世界でもっとも「自己家畜化」が進んだ民族なのだ。

東アジア系は知能は高いが不安感が強く、目先の利益よりも将来のことを心配する。
「知能」と「意志力(先延ばしのちから)」のこの組み合わせによって、アメリカ社会では短期間で目を見張るような経済的成功を手にするようになった。
医師や弁護士など専門職として成功できるのは、たんに知能が高いだけではなく、「低コンテクスト」が当たり前の社会で、患者や顧客の微妙な表情を読んで的確な応答ができる「高コンテクスト」な能力が優位性をもつからだろう。

日本人の不幸は、遺伝的にストレスに弱いにもかかわらず、文化的に高ストレスの環境をつくってしまうことにある。
そんなムラ社会の閉塞感のなかで、本来はランとして美しい花を咲かせるべき個人が次々と枯れていく。
だがこれは、絶望的な話というわけではない。自分に適した環境に恵まれさえすれば、敏感なS型は(鈍感な)L型よりはるかに大きな喜びを手にすることができるのだ。

トランプ現象が明らかにしたのは、ほとんどのひとは「事実(ファクト)」など求めていないということだ。
右か左かにかかわらず、ひとびとは読みたいものだけをネットで探し、自分たちを「善」、気に入らない相手に「悪」のレッテルを貼って、善悪二元論の物語を声高に語る。
ヒトの脳は部族対立に最適化するよう「設計」されており、直観的にはそれ以外の方法で世界を理解できない。

「もっと言ってはいけない」 投資教育の新知見まとめ

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回のブログで「もっと言ってはいけない 」を紹介しました。
*前回記事 「もっと言ってはいけない」 投資で成功するのは10人に1人?!

今回のブログでは、若い人に投資をどう伝えていくかについて学びがあった点を紹介してみたいと思います
最近多くの成功した投資家の方が、その手法、考え方を広めていこうとしています。

それについては私も大賛成ですが、大体において自分ができたから他人もできるという視点が大勢です。
前回書いたように投資で成功するのに必要な能力を持っている人が1/10しかいないので、以下の抜粋部分を気にかけるべきではないかと思った次第です。

以下抜粋

社会がどんどん平等になれば、生育環境(親の経済状態など)のちがいはなくなっていくのだから、原理的に遺伝率は上がっていくはずだ。
──遺伝と環境の影響がそれぞれ 50%として、生育環境の影響力が 30%に下がれば遺伝率は 70%に上がる。
これとは逆に、どんどん社会が不平等になれば、親が金持ちか貧乏人かで受けられる教育がまったくちがうのだから、生育環境の影響が大きくなって遺伝率は下がるはずだ。──同じく遺伝と環境の影響がそれぞれ 50%として、生育環境の影響力が 70%に上がれば遺伝率は 30%に下がる

大半のひとは、赤ちゃんのときに遺伝の影響がもっとも大きく、成長するにつれて家庭や学校などで多様な刺激を受けるのだから、環境要因が強まって遺伝の影響は小さくなっていくと思うだろう。
だが発達行動遺伝学の研究は、これを真っ向から否定する。もしひとびとの素朴な常識が正しいなら、成長につれて一卵性双生児の類似性は下がっていくはずだが、実際には逆に高まっていくのだ。

教育関係者なら、親のいうことをきいて一所懸命勉強する子どもは最初は成績がいいが、中学受験や高校受験の頃になると、それまで遊んでばかりいた子どもにあっという間に追い抜かれる場面を何度も見ているはずだ。こうした子どもは「地頭がいい」といわれるが、生得的な能力が思春期に向けて徐々に開花していくと考えるならこの現象を説明できる。
それと同時に、世の親たちがなぜ「幼児教育」に夢中になるかもわかる。共有環境の影響力が幼児期・児童期に最大で、そこから減少していく一方なら、子育てが報われるのは子どもが小さいときだけだ。──私立幼稚園・小学校の「お受験」の結果は家庭環境で決まるかもしれないが、思春期になって遺伝率が上昇してからでは親の努力はなんの役にも立たないのだ。

アメリカでは大学教育の投資効果が綿密に計測されていて、高卒で社会に出た場合と大卒資格者の生涯年収の差を教育費用と比較した場合、その投資効果は年率 10%を超えるとされている(日本でも同様の調査が行なわれ、大学教育は年率6~9%との結果が出ている)。
──とはいえ、こうした投資効果が喧伝された結果、アメリカの若者は借金してでも高等教育を受けるようになり、借金漬けになってしまったのだが。

サマーズは、「女性は生得的に知能が低い」といったわけではない。男と女で知能が優位な分野に偏りがあること(男は空間把握能力や論理・数学的能力に優れ、女は言語能力や共感力に秀でている)と、男の方が知能の標準偏差(分布のばらつき)が大きいことを指摘しただけだ。
これらはいずれも認知科学の多くの研究で繰り返し確認されており、差別的な主張というわけではない。

高度化した知識社会では、高いIQは社会的・経済的な成功をもたらす。
だがもうひとつわかっているのは、知能とアスペルガーのリスクとのあいだに強い相関があることだ。IQ130を超えて 10 上がると、自閉症スペクトラム上に乗るリスクは倍になる。
天才と統合失調症のあいだに遺伝的な相関があることも否定できなくなっている。
アインシュタインの次男は統合失調症に苦しんだし、同様の例はほかにいくらでもある。さらにいえば、アインシュタインの家系はきわめて高い知能が平均へと回帰することも示している。──長男は平凡な物理学者として生涯を終えた。

 

上記の抜粋で、私の常識と特に違ったのは
「高度化した知識社会では、高いIQは社会的・経済的な成功をもたらす。
だがもうひとつわかっているのは、知能とアスペルガーのリスクとのあいだに強い相関があることだ。IQ130を超えて 10 上がると、自閉症スペクトラム上に乗るリスクは倍になる。
天才と統合失調症のあいだに遺伝的な相関があることも否定できなくなっている。」
の部分で

投資家として、大きな資産を築ける可能性のひとつにはIQが高いことが必要なのですが、その場合、一般的な幸せと縁遠くなる可能性があるという点
ここは考えさせられました。
詳細は本書を読んでもらうとして、ざっくり本書の意見をまとめると、IQが高すぎると一般の私のような人間と会話がかみ合わない(常に幼児と会話しているイメージ?)ので、それがストレスになるといった記載が見られます。

投資家はよく「投資の話をする場が会社などではまったくない」という話を見聞きしますが、これはやっている人が少ないというのもありますが、IQ的な隔たりがある可能性もあるのかと思わされました。

投資法を教えることで伸びる方もいるでしょうが、IQや遺伝的才能に依拠する部分が多く、それを持っている人があまり多くないのであれば、どの投資法をどのように伝えていくのが最適解なのか、私にはまだ答えがわかりません。

「もっと言ってはいけない」 投資で成功するのは10人に1人?!

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前作「言ってはいけない―残酷すぎる真実―」で、残酷すぎる真実で遺伝に対する価値観を揺るがし物議を呼んだ橘玲氏が、続編「もっと言ってはいけない 」を出したということで遅ればせながら、読んでみました。

今回は個々人の遺伝差ではなく、遺伝学的にみて、「人種」のちがいに意味がないけれども。「大陸系統」には、集団遺伝学的にみて明らかな偏りがあるという点に多くの部分を割いており、前回ほどパンチはなかったというのが個人的な感想です。

とはいえ、相変わらずの氏の身も蓋もない記述は今回も面白く読ませていただきました。

個人的に、非常に勉強になったのは以下の記述です。

①日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。
②日本人の3分の1以上が小学校3~4年生の数的思考力しかない。
③パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。
④ 65 歳以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。

①先進国の成人の約半分( 48・8%)はかんたんな文章が読めない。
②先進国の成人の半分以上( 52%)は小学校3~4年生の数的思考力しかない。
③先進国の成人のうち、パソコンを使った基本的な仕事ができるのは 20 人に1人(5・8%)しかいない

以上の抜粋部分は非常に考えさせられました。
というのも、投資のおいて必要なセンス(私にあるかどうかこの際置いておいて)を持つ日本人は、この本の通りだとすると日本人の一割もいないということになるからです。

ファンダメンタル分析、テクニカル分析をするにしても、イベント投資をするにしても過去のデータの分析解析、収集などが必要です。

②日本人の3分の1以上が小学校3~4年生の数的思考力しかない。
③パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。

が事実だとすると、PERやPBRの概念から、その先の売上における利益率の分析、バランスシート内の資産を把握することは、一般的に高度な知的作業になります。
その前に1/3はそもそも文章が理解できないのかもしれないことも加味すると、投資の考えをしっかり理解して投資ができる人間は一割以下ということになります。
(分析にパソコンを使うとして、かつ資産がある程度あるという条件です)

別のページで

産業革命以降、私たちは「知識社会」という人類がこれまで体験したことのないまったく新しい世界を生きることになった。
そこでは「知能」という、狩猟採集時代はもちろん中世ですらたいして重視されてこなかった能力によって人生の成功と失敗が大きく左右される。
なぜなら知識社会とは、その定義上、知能の高い者がもっとも有利になる社会だからだ。

とあり、「知能」という能力があるかないかだけが過剰に影響を与える世界に我々は生きており、その中でどう振舞うか、そこがポイントになるということなのでしょう。

ちなみに出版の世界では漫画を除くと、100万部が大ベストセラーといわれます。
日本人の1%が買っているだけでなぜベストセラーなのかと思うこともあったのですが、本をまともに読める人が1割なのだと極端に仮定すると、10人に1人が買っているわけで、やはりすごいことだったのだと気づかされました。

あくまで私が読んだうえでの直感的感想ですが、投資で長期に成功する人間は1割程度というのは、この辺にあるのかもしれません。
また別の日に紹介予定ですが、本書「もっと言ってはいけない 」では、投資に対する考え方の他にも、

・なぜユダヤ人に数的能力が高い人間が多いのか?
・なぜ男性に凄腕投資家が多いのか?
・IQが高すぎると幸せになれない

など、多くの興味深いトピックがあり、その辺りもおすすめです。

この週末にぜひ読んでみてください!