2164地域新聞社その後

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

先月二回にわたって、不自然な値動きを紹介した2164地域新聞社ですが
結局なぜさがったか情報が出ることもなく、ずるずると下げ続けています。

暴落した寄り値の1140円で買っても、今日時点で20%以上マイナスでデイトレのリバウンドはともかく、中期でのリバウンドはほとんどありませんでした。

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相場では、意味が分からないままあがって、意味が分からないまま下がるということもあるという貴重な教訓をここから得られたかと

なお私は寄付きで結構入って、その後もリバウンド狙いで入って、今月の収支の悪化の影響をがっつり受けました。

銘柄を書くことによって、それに引っ張られるというあかんヤツです、はい。

FACTFULNESS データを基に世界を正しく見る習慣 備忘録其の参

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

二回にわたって紹介した

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣


備忘録として最後の紹介です。

・どの数字が重要かを知ったりするのに使える、とても簡単なテクニック
・ひとつしかない数字をニュースで見かけたときは、必ず問いかけるべきこととは?
・大物投資家がとんでもない投資機会を見逃した話
・なぜ西洋の発展が鈍り、レベル2の国が成長していると認めることが重要なのか?

など、今回も人生と投資に役立つ興味深い話がてんこもり。
みなさんの参考になれば幸いです。

以下備忘録、一部抜粋

世界中で、子供の生存率が伸びている原因を調べてみると、「母親が読み書きできる」という要因が、上昇率の約半分に貢献している。
多くの子供が命を落とさなくなったのは、子供がそもそも重い病気にかからなくなったからだ。
訓練を受けた助産師が、母親を妊娠中から出産時までサポートする。訓練を受けた看護師が、子供に予防接種を行う。親たちは子供を寒さから守り、清潔に保つ。
子供が食べ物に困ることもない。周りにいる人もきちんと手を洗う。そして母親は、薬のビンに書かれている注意書きを読むことができる。
まとめると、レベル1やレベル2の医療環境を改善したいのであれば、いきなり立派な病院を建てる必要はない。そんなおカネがあったら、真っ先に初等教育・看護師教育・予防接種を充実させるべきだ。

たくさんの数字を比べたり、どの数字が重要かを知ったりするのに使える、とても簡単なテクニックを紹介しよう。
そのテクニックとは、最も大きな数字を見つけること。これができれば、「 80・20 ルール」をマスターしたも同然

 

ひとつしかない数字をニュースで見かけたときは、必ずこう問いかけてほしい。
●この数字は、どの数字と比べるべきか?
●この数字は、1年前や 10 年前と比べたらどうなっているか?
●この数字は、似たような国や地域のものと比べたらどうなるか?
●この数字は、どの数字で割るべきか?
●この数字は、合計するとどうなるのか?
●この数字は、ひとりあたりだとどうなるのか?
できるだけ、量ではなく割合を計算しよう。その後で、数字が重要かどうか判断すればいい。

 

「世界は分断されている」という思い込みは、「わたしたち」は「あの人たち」と違うという勘違いを生む。
一方「ひとつの例がすべてに当てはまる」という思い込みは、「あの人たち」はみな同じだという勘違いを生む。
あなたはレベル4の企業にお勤めだろうか? だとすると、パターン化のせいでたくさんの消費者と生産者を見逃しているかもしれない。
それとも大手銀行で金融の仕事をしている? ならば、クライアントの資産を間違った場所に投資しているかもしれない。まったく違う人たちをひとくくりにしてしまうと、ビジネスチャンスを逃してしまう

実際には 88%の子供が予防接種を受けているのに、大物投資家たちがわずか 20%しか受けていないと思い込んでいたということは、彼らが莫大な投資機会を見逃しているということだ。
「プロとして失格」と言われても仕方がない。

なぜ西洋の発展が鈍り、レベル2の国が成長していると認めることが重要なのだろう?
ひとつには、IMFの経済予測が、退職年金の投資地域に大きく影響するからだ。投資家の資金がヨーロッパや北米に集まったのは、この地域が速く安定的に成長すると予想されたからだ。
予想が外れて、実際には欧米諸国が成長しなければ、退職年金も増やせない。低リスク・高リターンのはずの国が、実は高リスク・低リターンだったわけだ。
そのあいだ、莫大な成長力を秘めたアフリカ諸国に、投資家は見向きもしなかった

頭がいいからと言って、世界の事実を知っているわけではない
数字に強くても、教育レベルが高くても、たとえノーベル賞受賞者でも、例外ではない。
その道のプロは、その道のことしか知らない。

ファクトフルネスも批判的思考のひとつと言ってもいい。
それが次の世代を知識不足から守ることになる。
●世界には健康と所得のレベルがさまざまに違う国があることと、そのほとんどは中程度だということを子供たちに教えよう。
●自分たちの国の社会と経済が、世界の中でどのあたりに位置するかを教え、それがどう変わっているかを教えよう。
●自分たちの国がいまの所得レベルになるまでに、どんなふうに進歩してきたのかを教えよう。その知識を使って、ほかの国の人たちがいまどんな生活を送っているかを理解しよう。
●貧しい国の所得レベルは上がっていて、物事はいい方向に向かっていることを教えよう。
●自分たちの国は進歩していないと誤解しないよう、昔の生活が実際にどんなものだったのかを教えよう。
●反対に見える2つのことが、両立することを教えよう。世界では悪いことも起きているけれど、たくさんのことがよくなっていることを伝えよう。
●ニュースの見方を教えよう。本能に訴えかけようとするメディアの手口を見抜けるようになれば、悪いニュースを見ても不安になったり絶望したりしないですむ。
●文化や宗教のステレオタイプは世界を理解するのに役に立たないことを教えよう。
●数字でけむに巻かれないよう、どんな手口にだまされやすいかを教えよう。
●世界は変わり続けていることと、死ぬまでずっと知識と世界の見方をアップデートし続けなければならないことを教えよう。
なによりも、謙虚さと好奇心を持つことを子供たちに教えよう

好奇心があるということは、新しい情報を積極的に探し、受け入れるということだ。
自分の考えに合わない事実を大切にし、その裏にある意味を理解しようと努めることだ。答えを間違っても恥とは思わず、間違いをきっかけに興味を持つことだ。
「どうしてそんな事実も知らなかったんだろう? この間違いから何を学べるだろう? あの人たちはバカじゃないのに、どうしてこんなことをしているんだろう」と考えてみることだ。
好奇心を持つと心がワクワクする。好奇心があれば、いつも何か面白いことを発見し続けられる。

抜粋ここまで

最近、いろいろとあって好奇心がヘッテルなので、もっといろいろなものに興味をもたなくてはと思わされました。
PCに向かって作業ばかりでなく、体や頭、普段使わない部分を使って、世界をしっかりと理解し、投資も人生もよくしたいものです。

メルペイ使うとセブン‐イレブンで「70%還元」!? 

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

以前、12/3まで利回り30%?! という記事で、PayPayという決済サービスの大盤振る舞いと、今後の競争激化を書いたところ、さらに追随がでてきました。

今回はなんと

「70%還元」

30%還元じゃないですよ、「70%還元」です。

セブン‐イレブンで「70%還元」 メルペイ大盤振る舞い、どこでも「実質半額」の衝撃

最大還元額が2500円なので、70%還元の恩恵を最大受けられるのは、3500円ちょっとまでと、金額は物足りないですが、4月たいして儲からなかった自分としては、節約という運用で利回りを上げていくしかないので大変助かっています。

平成最後の贅沢にセブンイレブンで少し良いもので買ってくるとします(苦笑)

セブンイレブン(セブン&アイ・ホールディングス)とメルカリの半年チャート
チャート画像

チャート画像

収益への影響はどうなるか、答え合わせが楽しみです。

なお前回のPaypay祭りで注目されたビックカメラの1年チャートは以下の通り(2018/12が発表時です)
チャート画像

FACTFULNESS データを基に世界を正しく見る習慣 備忘録其の弐

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回紹介した

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

投資判断や数字に関する部分で参考になったところを一部まとめてみました。
悪い情報を受けたときに考えること、大きなテロや大地震が起きたときの心構え、対策、経済的観点など気づかされることが多い一冊です。

以下備忘録を兼ねて、一部抜粋

統計を読み解く際には、「数値の差が 10%程度かそれ以下である場合、その差を基になんらかの結論を出すことには慎重になるべき」と覚えておこう。このデータからはっきりと導き出せることは、「世界の大半の人は、『世界はどんどん悪くなっている』と考えている」ということだ。

暮らしが良くなるにつれ、悪事や災いに対する監視の目も厳しくなった。昔に比べたら大きな進歩だ。
しかし監視の目が厳しくなったことで、悪いニュースがより目につくようになり、皮肉なことに「世界は全然進歩していない」と思う人が増えてしまった。
活動家や利益団体による印象操作も問題だ。なんらかの指標が一時的に悪化しただけで、「もうおしまいだ!」と叫ぶ人たちが後を絶たない。

良い変化のほうが悪い変化より多かったとしても、良い変化はあなたの耳には入ってこない。あなたが探すしかない。
統計を見れば、良い変化がそこらじゅうにあることに気づけるだろう。
「悪いニュースのほうが広まりやすい」と心得ておけば、毎日ニュースを見るたびに絶望しないですむ。大人も子供も、ぜひこの考え方を身につけてほしい。

現在、「世界は危険だ」という主旨のニュースは、昔よりも効果的に配信されるようになった。
一方で、現在の世界は、人類史上類を見ないほど平和で安全だ。これって、ちょっとおかしくないだろうか?
わたしたちの先祖の命を救ってくれた恐怖本能は、いまやジャーナリストたちの雇用を支えている。かといって、「ジャーナリストが悪い」とか「ジャーナリストが行動を改めるべき」という指摘をするのは筋違いだ。
メディアが「人々の恐怖本能を利用してやろう」と考える以前に、わたしたちの恐怖本能が、「どうぞ利用してください」と言っているようなものなのだから。
わたしたちがやるべきことは、見出しの陰に隠れている事実に目を向けることだ。そうすれば、恐怖本能がいかにして、「世界は怖い」という印象を人々に植え付けるかがわかるだろう。

大災害がまさに起きている最中に、「世の中は良くなっている」と言うのは場違いだ。
とてつもなく大きな苦しみの中にいる被害者や、被害者の家族の気持ちを踏みにじるだけだ。人としても完全に間違っている。こういうときは、人類の進歩のことはいったん忘れるべきだ。
そして、それぞれができる限りの協力をしよう。
危機を脱するまで、事実や全体像について語るのは控えたほうがいい。だが、状況が落ち着いたら、わたしたちは再び「事実に基づく世界の見方」に沿って行動しないといけない。感情的にならずにソロバンをはじき、将来できるだけ多くの命を救えるように、資源が分配できているか確かめよう。

2016年には、4000万機の旅客機が、死者をひとりも出さずに目的地に到着した。死亡事故が起きたのはたったの 10 機。もちろんのことながら、メディアが取り上げたのは、全体の0・000025%でしかない、この 10 機のほうだった。安全なフライトがニュースの見出しを飾ることはない。
中略
恐怖本能は諸刃の剣だ。恐怖本能があるおかげで、世界中の人々が助け合うことができる。そしてそれが、人類の進歩につながる。一方、恐怖本能のせいで、「年間4000万機もある、無事に着陸した飛行機の数々」に、わたしたちはなかなか気づかない。「年間 33 万人もいる、下痢で亡くなる子供たち」が、テレビに映ることもない。それが、恐怖本能の恐ろしさだ。

あなたの大切な人が酔っ払いに殺される確率は、テロリストに殺される確率より約 50 倍も高い。
レベル4の国で大掛かりなテロ事件が起きれば、メディアは大騒ぎだ。しかし、アルコールの犠牲者は、ほとんどテレビに映らない。
空港のセキュリティチェックも、テロが増えている印象を植えつける。しかし実際には、セキュリティチェックのおかげで、いままで以上にテロが起きにくくなっている。
2001年9月 11 日に起きた同時多発テロの1週間後にギャラップ社が行った調査によれば、当時のアメリカ人の 51%が、「家族がテロの犠牲になるかもしれない」と考えていた。
14 年後、同じ調査を行ったところ、結果は同じ 51%だった。人々のテロへの恐怖は、同時多発テロ直後とまったく変わっていないようだ。

● リスクは、「危険度」と「頻度」、言い換えると「質」と「量」の掛け算で決まる。 リスク=危険度×頻度だ。ということはつまり、「恐ろしさ」はリスクとは関係ない。
● 行動する前に落ち着こう。 恐怖でパニックになると、物事を正しく見られなくなる。パニックが収まるまで、大事な決断をするのは避けよう。

抜粋ここまで

もう一二回、備忘録を載せていきますので気長にお待ちください。

2019.04成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです

今月の成績はざっくり144万でした。

先月に続き、ほとんど運でもらえたIPOとPOが利益で、デイトレ、スイング散々でした。
買増すと逆行して暴落、利食いするとさらに上飛ぶといったツイてない売買もあったものの、結局のところ軸がぶれまくりが敗因。
いっそのことデイトレもスイングもやめて、リートだけ買って気絶した方がいいかもと思う今日この頃です。

ボロボロのパソコンを使う人のイラスト

どうなるかはまだ未定ですが、平成おつかれさまでした。
令和もどうぞよろしくお願いします。

FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

今月は色々とバタバタしていてブログを書く時間が取れなかったのですが、ようやく少し落ち着いたので、投資にも関係する、面白かった本の備忘録をここに載せてみます。

紹介するのは

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

前から評判が良く気になっていたところ、運良く半額セールをやっていたので(今は終了しています)、即購入
最近ようやく読み終わりました。

この本で、わかるのは我々が「悪い数字やニュースにとても影響されやすい」ということ
投資家でも、常に景気の悪化や株価の下落を気にする人がいますが、これは私たちに備わる本能が、そういったものを必要以上に意識するようにできているから。

本書では繰り返し、世の中はどんどん良くなっていることが書かれています。
それを私たちが実感できないのは、なぜなのか? その原因がよく書かれています。

投資においても、人生においても読んで損のない一冊でオススメです。
以下備忘録を兼ねて、一部抜粋

ナビの情報が間違っていたら、目的地にたどり着けるはずがない。
同じように、間違った知識を持った政治家や政策立案者が世界の問題を解決できるはずがない。
世界を逆さまにとらえている経営者に、正しい経営判断ができるはずがない。
世界のことを何も知らない人たちが、世界のどの問題を心配すべきかに気づけるはずがない。

わたしは何十年も講義やクイズを行い、人々が目の前にある事実を間違って解釈するさまを見聞きしてきた。
その経験から言えるのは、「ドラマチックすぎる世界の見方」を変えるのはとても難しいということ。
そして、その原因は脳の機能にあるということだ。

人は誰しも、さまざまな物事や人々を2つのグループに分けないと気がすまないものだ。
そして、その2つのグループのあいだには、決して埋まることのない溝があるはずだと思い込む。

これが分断本能だ。世界の国々や人々が「金持ちグループ」と「貧乏グループ」に分断されているという思い込みも、分断本能のなせるわざだ。

中所得の国と高所得の国を合わせると、人類の 91%になる。
そのほとんどはグローバル市場に取り込まれ、徐々に満足いく暮らしができるようになっている。
人道主義者にとっては喜ばしいことだし、グローバル企業にとっても極めて重要な事実だ。
世界には 50 億人の見込み客がいる。生活水準が上がるにつれ、シャンプー、バイク、生理用ナプキン、スマートフォンなどの購買意欲も高まっている。
そういう人たちを「貧困層」だと思い込んでいるうちは、ビジネスチャンスに気づけないだろう。

生まれたときからレベル4にいる人には、ほかの3つのレベルがそれぞれ大きく異なることを想像するのは難しい。
世界の残りの 60 億人の生活水準を正しく理解するには、相当気をつけないといけない。  
 
 
高層ビルの上から見下ろすと、低い建物の高さの違いがわかりにくい。どれも同じくらい低く見える。
同じようにレベル4の人々には、世界が金持ち(あなたがいる高層ビル)と貧乏人(低い建物)に分かれているように見える。
下界を見下ろして「みんな貧しいんだね」と言うのはたやすい。
車を持っている人、バイクを持っている人、自転車を持っている人、サンダルを持っている人、履くものすらない人の違いがわからなくなる。
 しかし「下界」に住む人にとって、レベル1とレベル2、レベル2とレベル3の違いは非常に大きい。

抜粋ここまで

海外に売上をたてている企業などの商品や顧客を理解するにおいて、本書の言うレベルの違いをしっかりと理解することは投資成績に影響を与えるのではないでしょうか。
本日の紹介はここまで

また後日備忘録を載せていきますので気長にお待ちください。