誰もが嘘をついている~其の弐

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回紹介した「誰もが嘘をついている~ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性~」、今回は、インターネット上での私たちの行動がどれだけバイアスがかかっているかについてのお話をいくつか紹介します。

相場の世界ではブログやツイッターで投資成績や投資手法の開示が著しいですが、その開示に対してウラを取れることはほとんどありません。

はっきり言ってしまえば言ったもん勝ちの世界になりやすいということです。
毎回勝っていると吹聴する投資家、手法があるわりに、何故か複利の効果がつかないケースが多々散見されます。みんな億るどころか兆っていてもおかしくないはずなのに・・・

そんなインターネット上の自分を嵩上げてしまった私たちの本当の性質、実は成功していない、むしろ困っている、社会的に軽蔑されるような思想持っていることをインターネットの世界では、むしろ積極的に自白してくれている場所があると、本書では説きます。

私自身が性悪なので、この部分は読んでいてとても面白かったです。
都合の良いように他人どころか自分をも、人は偽ってしまう、これは知っておきたい性質でした。

以下抜粋

ポルノサイトやグーグルの検索データは、単に新しいだけではない。正直でもある。
デジタル以前の時代、人々はきまりの悪い考えは他人に漏らさなかった。それはデジタル時代になっても変わらないが、インターネット上とりわけグーグルやポーンハブのように匿名性が守られるところではさにあらず。これらのサイトはいわばデジタル自白薬のようなもので、従って広範な近親相姦への憧れを知ることができる。
ビッグデータのおかげで、欲望と行動の言行不一致がとうとう明らかになった。ビッグデータの第2の力は、正直なデータをもたらしてくれることだ。

2番目の教訓は、予想をするときに自分のモデルがどうして有効なのかを気にしすぎる必要はないことだ。セダーは左心室の大きさがなぜ勝ち馬を見抜くうえでそんなに大切なのか、完全には説明できなかった。脾臓の価値も正確にはわからない。きっといつの日か馬の心臓外科医や血液学者がこうした謎を解明するのだろう。
だが今のところ、そんなことはどうでもいい。セダーの仕事は予想であって説明ではない。そして予想を仕事とするなら勘所は予想のためには何が有効なのかであり、それはなぜなのかではない

多くの報道機関を対象に初めて政治的偏向度を調べられるようになった今、おそらく最も重要な問い―「なぜ新聞社は右寄りになったり左寄りになったりするのか?」――にもこたえられるだろう。
2人はすぐにある重要要因に的を絞った。地域の政治的土壌である。フィラデルフィアやデトロイトのように総じてリベラルな地域のメディアはリベラルに傾きがちだ。ビリングスやテキサス州アマリロのような保守的な土地柄だと主要紙も保守的になる。要するに、新聞とは読者が求めているものを提供するものであるということを、証拠は明確に裏付けていた
中略
この研究は、私たちの根深いマスコミ観を覆すものだ。
多くの人々、特にマルクス主義者は、米国のジャーナリズムは、金持ちや企業が支配しており、それは大衆に影響を及ぼすため、それもおそらくは彼らの政治的視点に同調させるためと見てきた。
だがジェンツコウとシャピロの共同研究では、これは報道機関オーナーの意向が勝ってのことではないことが明かされた。米国マスコミのオーナーたちは、自分たちがよりリッチになるためにお膝元の人々に彼らが求めるものを与えているのだ。

ある種のオンライン情報源は、人々に他では決して漏らさないような本音を吐かせている。いわばデジタル自白薬だ。グーグル検索がよい例だ。オンラインであること、一人であること、調査員が介在しないことなど、人がより正直になる条件を兼ね備えている

(テロへの恐怖に対して)オバマはすべての正しいことを話し、あらゆる主流派マスコミはその癒しの言葉を讃えた。
だがデジタル自白剤が生むインターネット上の新たなデータは、彼の演説はその主目的に対して逆効果だったことを示唆していた。怒れる群衆をなだめたどころか(人々はオバマがそうしたと思っていた)、むしろ彼らを燃え上がらせていたのだ――それがデータの示唆するところだ。
効果的と思われていたものは、実はむしろ逆効果だった。

親は「私の娘は才能がある?」より「私の息子は才能がある?」のほうを2・5倍も頻繁に検索している。親たちは公言するのが憚られるような知性に関する他の文章検索――たとえば「ウチの子は天才?」――をめぐっても同じく性別の偏りを示している

ソーシャルメディア(SNS)上では、サーベイと同じく、真実を述べるインセンティブが働かない。むしろサーベイと同じく、見栄を張ることに大きなインセンティブが働くのだ。何しろSNSのユーザーは匿名ではない。フォロワーを招待し、友人、家族、同僚、知り合い、そして赤の他人に対して、自分はこんな人間だと言うのだから。

フェイスブックはデジタル自白剤ではなく、「自分はこんなにいい暮らしをしていると友人にデジタル自慢させる薬」なのだ。フェイスブック上では、平均的なユーザーは幸せな結婚生活を送り、カリブ海に休暇旅行に出かけ、『アトランティック』の記事を追いかけている。
現実には多くの人々はいらいらとスーパーのレジ前に並びながら『ナショナル・インクワイアラー』を横目で立ち読みしつつ、もう何年も一緒に寝ていない伴侶からの電話を無視している。フェイスブック上では、家族生活は完璧に見える。
現実には悲惨なもので、そのあまり子供を持ったことを後悔する人もいるくらいだ。フェイスブック上では、あたかもすべてのヤングアダルトが週末にはいかしたパーティーで楽しんでいるかのようだ。
実際には彼らの多くは自宅に引きこもり、ネットフリックスばかり見ている。フェイスブック上では、彼女は彼氏との息抜き旅行での 26 枚の幸せな写真を投稿する。現実には、この写真を投稿するや否や、彼女は「彼氏がセックスしてくれない」とググる。そして彼氏はおそらくそのとき「グレート・ボディ、グレート・セックス、グレート・ブロウジョブ」を見ているののだ。

抜粋ここまで

ふりーパパ式成長株投資法の集大成を期間限定で公開中!                          

slide1 上方修正後の株価上昇を巧みに利用した投資手法を3つの無料動画で公開中です。

【8月8日(木) 18:00 第一回動画公開スタート】
「数倍にもなる銘柄を誰よりも早く見つける方法」
1回目の映像では成長株投資法を長年実践し、これまで4億円以上稼いでいるふりーパパ氏が成長株投資法について、 数倍以上になる銘柄を誰よりも早く見つける方法についてお伝えします。

【8月12日(月) 18:00 第二回動画公開スタート】
「1年間で10倍以上に値上がりした銘柄の見極め方」
2回目の映像では成長株投資法について、ペッパーフードサービスの銘柄を事例にして、 成長株を発掘する大事なポイントを4つ紹介します。 この4つのポイントは成長株投資には欠かせません。今回の事例で実感してください。

【8月15日(木) 18:00 第三回動画公開スタート】
「儲けるための売買法とそのタイミング」
3回目の映像では成長株投資法について、ふりーパパ氏の手法を イメージしてもらうために2つの売買事例を特別に公開します。 後半では手法に重要な「ボックス売買法」と「ポイント&フィギュアチャート」 について、具体的にお伝えします。

動画を視聴できる期間は限られていますので、下記のボタンから登録して今すぐご覧ください。
今すぐ参加する