サンバイオ三日目もよらず。。。

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

先日「サンバイオショック!?アキュセラショックの悪夢再来か?」という記事を書いてから、三日たった今日もサンバイオは寄付きませんでした。
マザーズ指数も今日は-1.26%と下落。昨日の上げをほぼ消してしまいました。

日経平均は昨夜のアメリカが強かったにもかかわらず、14.90円高と辛うじてプラス。
全体的にまた曇り模様になってしまった感があります。

サンバイオ、今日の取組は

成売 10,590,100 vs 10,500 買い

あかんやつマン@kabuakanツイートより

と、昨日よりもさらに買いが減ってしまい、一万株の買いが辛うじて入っただけでした。

昨日書きましたが。月曜は値幅制限が二倍になり、そこでは寄ると思っていたのですが、今晩のPTS市場は二倍の値幅で3,710円をつけても、売りが圧倒しており、もしかすると月曜も寄らないかもしれません。。。

RING@Trader‏ @xRINGxツイートより

アキュセラの場合は寄ってからはかなりの乱高下があったのですが、来週以降どうなるか気になるところです。

海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

無職になって、早半年、なんとかトレードでプラスを維持できています。
が、いつ体調を壊したり、トレードができない環境になったり、そもそもトレードで勝てなくなることもあるので、資産の一部をREITで運用しています。

REIT関係でいくつか本を読みましたが、とてもわかりやすくかつ内容がしっかりしていた「海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書」を今回紹介します。

参考になった一説

海外には、リスクをとらずとも高い金利を得られる国も多くあるため、国債や預金よりも何%ポイント有利だな。という計算をかならずして、今回の例のように、 12%の利回りと聞いたときに、無リスクで取れるのが 10%で投資リスクの見返りが2%と分解して考える くせをつけることが重要

2014年現在、ほとんどのJ−REITは物件価格に対して半分程度の自己資金を拠出し、残り半分は銀行借入に頼っています。  このような場合、借入比率は 50%です。 REITの世界ではLTV(Loan To Value) 50% といいます。

近年の J-REITでは、「負ののれん」や「投資信託協会の規則」という会計上のルールを利用することにより、当期利益を超える分配金を出すことも認められており、分配金はかならずしも当期の賃料収入が原資とは限りません。

REITの実力を評価するためには、どのような点に着目すればいいのでしょうか。ひとつは、 NAV(Net Asset Value)とよばれる解散価値に注目してみましょう。
ニューシティー・レジデンス投資法人が破綻した際、私が自信をもって買い向かうことができたのも、この解散価値を計算したためです。

もうひとつ REITを評価する際に見ておきたいのは、「保有している物件からどれだけの賃料(から経費を引いた利益)を得られているのか」を示すNOI(Net Operating Income)と、それを不動産取得価格で割り算した、NOI利回り(単年度利回り) という指標

J−REITは、保有する不動産資産の本来的な価値を超え、実力以上の評価をされることがあるのでしょうか。
現在のJ−REIT各社が、NAVを大幅に超えて買い進まれているのは、日銀の買い入れによる下支えがある安心感にくわえ、REIT保有者の多くは投資信託経由の個人投資家、地銀や信金など不動産評価に慣れていない初心者投資家であることも影響していると思われます。

私はこの本を読んで、JAPAN-REIT.COMをあらためて、しっかり見るようになりました。
低格付けのREITの中には利回り6%を超えるものもあり、いまだ投資妙味があるので、ぜひ今回紹介した「海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書」を参考によい銘柄に、出会ってもらえたなら幸いです。

2019.01成績

こんにちは、ヘッタ・チャンです

今月の成績はざっくり168万でした。

昨年の12月末の暴落で仕込んだ銘柄を今月は利食いしていただけで、デイトレは取ったり取られたりで、あまりとれず。
スイング、デイトレで大チャンスが何度があったのですが、そういったときに限ってポジションを大きく取れず、いまだこの辺が課題です。

現況スイングでの含み益も結構あるのですが、絵に描いた餅なので、確定したら報告していきます。

来月もどうぞよろしくお願いします。

追伸 今月半ばからほとんどお金増えず下記のイラストみたいな状態でした。。。

スマートフォンでチャートを見る人のイラスト

サンバイオ二日目もよらず。。。

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

一昨日「サンバイオショック!?アキュセラショックの悪夢再来か?」という記事を書いてから、二日今日もサンバイオは寄付きませんでした。
ただすでに市場は、それを織り込んだのか、マザーズ指数は1.64%と小幅ながら、今日は上昇。

連れ安していたバイオ関連銘柄も軒並み上昇し、すでにホルダー以外は日常を取り戻しつつある感がありました。
関係ない銘柄の仕込み場だったかもしれません。

とはいえ、今日の取組は

サンバイオ 2日目
成売 11,087,100 vs 16,400 買い

あかんやつマン@kabuakanツイートより

と、昨日よりも買い約定が減ってしまい、焼け野原でした。
明日もよらないと月曜は値幅制限が二倍(*)になるので、さすがにそこでは寄ると思いますが、そこも乱高下しそうです。
*拡大要件 原則として、3営業日連続で次のいずれかに該当した場合、その翌営業日から制限値幅が拡大されます。
1.ストップ高(安)となり、かつ、ストップ配分も行われず売買高が0株
2.売買高が0株のまま午後立会終了を迎え、午後立会終了時に限りストップ高(安)で売買が成立し、かつ、ストップ高(安)に買(売)呼値の残数あり

東証HPより
寄付きも含め、明日も注視していきます!

サンバイオ、本日寄らず。。。

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

昨日「サンバイオショック!?アキュセラショックの悪夢再来か?」という記事を書きましたが、やはり想定通り、マザーズ指数はと-8.1%大幅安。
バイオ関連銘柄も連想で売られたりと新興市場には厳しい一日となりました。

今日のサンバイオの出来高が
成行売 12,009,800万株に対して、買約定が21,000株と大きく差があり、明日も寄るのは厳しいようです。

サンバイオ 初日
成売 12,030,900 vs 21,100 買い

あかんやつマン@kabuakanツイートより

直近の信用買い残は344.45万株とかなりの数なので、信用で買っている人たちの追い証次第では、もう一段新興の下げもありそうです。
明日も注視していきます!

サンバイオショック!?アキュセラショックの悪夢再来か?

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

本日15時引け後に4592サンバイオが臨床試験速報結果が「主要評価項目を達成できなかった」と発表したことで、PTS(夜間取引市場)で25.62%とストップ安で張付き、大幅下落をしています。

慢性期脳梗塞が対象の再生細胞医薬品「SB623」への期待でここ数ヶ月大きく上がっていただけに、落胆が大きい様子。

サンバイオここ三ヶ月のチャート
チャート画像

ここで思い出されるのが2016年に同様の期待から買われ、その後大きく下げた4589アキュセラの値動きです。
(現在は会社名を変更し、4596窪田製薬HDになっています。)

アキュセラは、高齢化に伴う失明の原因とされる加齢黄斑変性を治療する薬の開発をめざし、臨床試験の結果次第で大化けとの期待で半年で10倍近く上がっていました。
ところが、今回のサンバイオと同様に、臨床試験で有効な結果が得られなかったと発表したことから6日連続ストップ安をつけました。

当時の雰囲気や相場の反応は以下の市況かぶ全力2階建のまとめがよくまとめられています。

大株主の中の人が買い煽りに励むなか謎の急落が発生した創薬ベンチャーのアキュセラ・インク「とっても残念な結果になりました」

弱り目に祟り目、3日連続ストップ安のアキュセラ・インクにインサイダー取引の疑いで調査開始報道

インサイダー臭い急落から4日連続ストップ安で炎上中のアキュセラ・インク、貰い火しそうな大株主SBIホールディングスが必死の消火活動

逃げ場なしの6日連続ストップ安、アキュセラ・インクが下落率で5日連続ストップ安の2006年ライブドアを超える

昨年末の暴落からマザーズ指数は大分戻してきましたが、マザーズ指数最大の組入銘柄のサンバイオの大幅下落で、明日以降マザーズ指数と不信感からバイオ関連がつられて下がることでしょう。
全体の相場への影響は未知数ですが、せっかくの反転ムードが立ち消えないといいのですが。。。

明日以降、サンバイオがどこで寄りつくかを含め、目が離せない展開になりそうです。

日本再興戦略 紹介其の弐

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回投資に関する部分を紹介した「日本再興戦略」。

今回は、今の日本の問題点、今後どうあるかを落合氏が述べた部分で共感できた部分を紹介してみたいと思います。
江戸時代の日本は士農工商と商が一番低くみられていたわけですが、これが良かったという点に私は大いに納得しました。

以下抜粋

結局、日本人は、外来的に入ってきたものをすべて「欧米」と呼んで、いろんな分野で各国の方式を組み合わせてきました。そして、いいとこ取りをしたつもりが、時代の変化によって悪いとこ取りになっているケースが目立ってきています。仕方がないのです。時代が変わったのですから、いいとこ取りの旧い最適化モデルを変化させないといけない。

これからの本質的な問題は、「我々はコミュニティをどう変えたら、次の産業革命を乗り越えられるか」ということなのに、「どの職業が食いっぱぐれるのか」という議論ばかりをしているのです。そうした「AI脅威論」は、西洋の個人主義の文脈において出てくるものですから、本来の日本人 がそうした問いに振り回される必要はありません。

欧州や米国は、人間個人の権利を最大化しようとしたあげく、結局、「部分と全体の間」を修復できなくなってきてしまいました。個人に平等に権利を与えて、全員が良識ある判断をすると仮定して、一人一票を与えたものの、選挙をしてみたら、全員にとって価値のある判断にはなりませんでした。集団の中で個人はそんなに正しく判断できないのです。ポリティカルコレクトネスのひずみやポピュリズムの台頭は西洋個人主義の限界点を示しているようです。

根本的には、教育制度から変えないと、今の流れは変えられません。今の近代社会を成り立たせる全ての公教育とはほぼ洗脳に近いものですが、我々は中途半端に個人、自由、平等、人権といった西洋的な理念を押し付けられた結果、個人のビジョンがぼやけてしまいました。今の教育は、「やりがいややりたいことがない」という自己否定意識を持った歪んだ人間を生み出してしまいます。要は、欲しいものをちゃんと選ぶとか、自発的に何か行動するということを練習しないし、それをガマンするように指導するのに、好きなものを見つけることが重要だと言い続けるのは大きな自己矛盾を生み出しうる欠陥であり、自己選択に意味がなく、不安感が募る社会にしてしまっているのです。

僕がここで士農工商のモデルを支持するのは、日本人の幸福論を定義しやすくなると思うからです。我々は、幸福論を定義するときに、つい物質的価値を求めてしまいますが、実は、生業が保証されることこそが幸福につながります。「その生き方は将来にもあるだろう」という前提で未来を安心して考えられると生きやすくなるのです。  生きるに業と書いて、「なりわい」と読みますが、生業が保証されて、それに打ち込めるだけで、人生のビジョンがほとんど決まります。それは、いつまで経っても自分探しをして、迷い続ける人が多い社会よりもよっぽど幸福ではないでしょうか。

欧州では、アーティストや博士はとても尊敬されています。それは社会に価値を生み出しているからです。アーティストというのは、人類が今まで蓄積してきた美の最大到達点をさらに更新しようとしている人たちです。博士というのは、人類がそれまで蓄積してきた知の領域をほんの少しだけ外に広げる人たちです。だからこそ、社会的価値がとても高いのですが、日本ではそうした認識がありません。

抜粋ここまで
今の日本の問題点は、1900年代に輸入した継ぎ接ぎの「欧米」的価値観や制度が、そぐわなくなっているにもかかわらず、使い続けている点と著者はしてきます。
欧州と米国は、統治制度や民族性、商習慣など大きく違うのに(欧州はそれこそ各国によってさらに差異があります)、その理由さえ考えずに導入してしまった結果が、様々な形で日本の問題として現れてきています。

個々人の尊厳をもっとも守るべきものとするキリスト教的発想から、集団全体の調和を優先する東洋思想に立ち返るべきという著者の指摘には頷く点も多く
特に、商、いわゆる金融に有為な人材が集まってしまう今の風潮を残念に思っています。

私自身も15年近く金融業に身を置いてみて、多数の優秀な方々にお会いしましたが、彼らがお金を増やすということ(または減らさない)、制度の裏をかくことにその頭脳を使わず、世界をよくするために、その才能を使ったら、どれだけよりよい世界ができたのかと思うことがあります。

世界的に、優秀な人材がマネーゲームに身を投じがち(社会的にも物質的にも精神的にも満たされてしまうから)ですが、「日本再興戦略」の思想が拡がって、著者自身が行っているようにマネーゲームをしつつも、社会にも貢献できるような人材が増えていったらと思わずにはいられませんでした。

上記に書いたように、著者自身は、大学の教授をしながら起業し、コンサルタント的な仕事もこなし、自身の発想発案を実行しており、今後注目していきたい方でした。

日本再興戦略 落合陽一著

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

最近読んだ本で、久しぶりに一気に読んだのが今回紹介する「日本再興戦略」です。

著者の落合陽一氏は、ジャーナリストで小説家でもある落合信彦氏の息子で大学教員(博士号を持ち)、メディアアーティスト、実業家とマルチに活躍する天才です。
彼が、今の日本に足りないもの、これからの日本に必要なものを説いた一冊が正直めちゃくちゃ面白い。

株式投資に参考になる部分と、私自身が参考になる部分でメモする行が多数でした。
今回は、株式投資にヒントになりそうな部分をピックアップしてみました

以下抜粋

高度経済成長の正体とは、「均一な教育」「住宅ローン」「マスメディアによる消費者購買行動」の3点セットだと僕は考えています。つまり、国民に均一な教育を与えた上で、住宅ローンにより家計のお金の自由を奪い、マスメディア) による世論操作を行い、新しい需要を喚起していくという戦略です。

プラットフォームを考える上で、国産のサービスを守るための障壁を作ることはとても大切なことなのです。フェイスブックやツイッターが存在感を持つ一方で、ミクシィの存在感が死んでしまいました。日本の 00 年代のIT政策は、長期的にはやり方がおかしかったのです。

今も学生の間では、メガバンクなどの金融機関が人気ですが、金融それ自体は基本的にクリエイティブではありません。江戸時代でも、新井白石のように金融学者として新しい仕組みを考え出す人はクリエイティブクラスですが、町で両替商をしている人たちは全然クリエイティブではありません。だからこそ、士農工商の「商」なのです。

よく機械翻訳をバカにする人がいますが、それは機械翻訳がバカなのではなく、話しているほうが対応できていないのです。誤訳が多いというのは誤りで、誤訳はそもそも、もとの文の構造が間違っていたり、曖昧な単語や文脈に依存する言葉を多用していたりすることが原因なのです。

もしタクシーが自動運転になったら、手紙がEメールになったときのように、ものすごく頻繁に自動運転タクシーを使うようになるはずです。単純に、Eメールやデジタルカメラのことを思い出してください。手紙をやりとりしていた回数よりはるかに頻繁に、Eメールでメッセージを送信するようになりました。昔のカメラの撮影回数に比べて、デジタルカメラによってその頻度はずっと多くなったのです

たとえば、僕が、iPhoneやアンドロイドのスマートフォン経由でNewsPicksのアプリに月額1500円支払っても、その3割は自動的にアップルやグーグルに抜かれます。これは冷静に考えればすごい話です。植民地みたいなものです。もし僕たちが、自給自足的な仕組みをつくっていれば日本に残ったはずの3割の金額が、無意味にシリコンバレーに吸い取られているのです。

 

抜粋ここまで

中国のアリババや『WeChat / 微信』などを引き合いに、国産サービスを守るための障壁の重要性を紹介、自由経済では勝者総取りになり、一方的に搾取される展開に警鐘を鳴らしていた点。
今後の技術革新で生活が多く変わる予想として、自動運転と機械翻訳がどれだけ世界を変えるかについて、氏の考えを知ることが出来ました。

自動運転、機械翻訳は関連銘柄が取り上げられ、一相場を作りましたが最近はあまり値動きがありませんが、あらためて、長期ではかなり有望な業界だと知ることが出来、有意義でした。
昨年の12月に読んでおけば暴落時に仕込めたにと後悔です(苦笑)

個人的には、自動運転技術が世界を変えることで、今のままではトヨタが逆に凋落するのではと言う内容と英語学習の今後方向性も参考になりました。
詳細は本書を読んでもらうとして、「「FUN TO DRIVE, AGAIN」がどれだけ自動運転の世界とずれているか、ここはポイントだと自分は思います。

次回は、投資とは関係ないですが、日本と世界を見据えた内容を少し紹介してみます。

本が今ひとつ合わなかったと書いたら。。。

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」という記事で、どうも本が合わない。読み切れなかった
調べたところ、著者の経営する会社の株価は本を出してから右肩下がりという記事を書いたのですが。。。

その翌日にこんなニュースがまとめられていました。

メタップス創業者・佐藤航陽さん、保有株の大量ディスカウント処分に飛び交う憶測

創業者がチャートの下の方で株投げてしまってるみたいです。お金2.0とはいったい。。。?苦笑

とはいえ、私自身も投資で上手く行っているときに出版をして、運用成績を下げてしまった口なので、他人事ではないなぁと思うところです。
(出版のおかげで、それまでの人生では会えなかった方々に会えたことはとても幸運だったこともあり、結果を一概に否定するわけではないのですが)

私の人生の師匠の一人は、得意分野から出ないことを、
「虎は竹藪から出ないからこそ、最強の虎でいられる」と語っており、「竹藪から出た虎(自分の得意分野からはみ出ること)は狩られる」と厳に戒めていたのですが、
その教えにさもありなんと思う今日この頃です。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

以前から評判が良く気になっていた「お金2.0 新しい経済のルールと生き方 」がKindle Unlimited で読めるようになったので、試してみたのですが。。。、これいまひとつ自分には合いませんでした。

新しいものが出てきた時に、それに似た業界の前提知識があると、その知識に当てはめて新しいものを見てしまう傾向があります。しかし、それは危険です。 仮想通貨も既存の金融業界の人ほど理解に苦しみ、全く前提知識のない若者や一般の人のほうが自然に受け入れて使いこなしています。

現代は生物的な欲望よりも社会的な欲望が目立ってきていて、中でも頭文字を取って3M(儲けたい・モテたい・認められたい)の3つが欲望としては特に強く、これらを満たすようなシステムは急速に発展しやすいです。

一方で、 脳の報酬系は欲求が満たされた時だけではなく、報酬が「期待できる状態」でも快楽物質を分泌することがわかっています。  例えば、実際に好きな異性と会って話をしなかったとしても、メッセージの通知があるだけで報酬系は刺激され快楽を感じているはずです。  ただの「情報」であったとしてもそれが報酬系の刺激とセットで記憶されると、また似た場面でも同じようにその情報を見た時に快楽を感じるようになります。  つまり、 人間の脳は経験や学習によって快楽物質を分泌する対象を自由に変化させることができる ということになります。  LINEの通知や、フェイスブックやインスタグラムの「いいね!」に多くの人間が快楽を感じて四六時中気になってしょうがないという状況も、100年前の人間からしたら考えられませんが、これも私たちの脳が環境の変化によって何に快楽を感じるかが変化してきた証とも言えます。承認欲求もITなどのテクノロジーと結びつくことで肥大化し、今や食欲などの生理的欲求とも並ぶ(人によってはそれ以上の)社会的な欲求の代名詞になりました。

脳は確実な報酬が予測されている状況下では、快楽を感じにくいのです。  反対に、 脳は予測が難しいリスクのある不確実な環境で得た報酬により多くの快楽を感じやすいということが研究でわかっています。 さらに、自分の選択や行動によって結果が変わってくる場合には刺激や快感はさらに高まりす。

といったメモをする部分もそれなりにあったのものの、どうにも読み進める気にならず、今まで本を読むのをあきらめるのはほとんどなかったのに、途中でリタイア。

この本の著者は、上場企業メタップスの社長なのですが、出版してからの株価は、残念ながら右肩下がり
*2017.11月発売

チャート画像

業績も出版直後に。赤字転落、その後も赤字拡大、今期業績は非開示と散々です。
社長が本を出すと、会社の業績が鈍る、株価が下がるというジンクスは未だに健在のようです。

イベント投資の一隅に、代表が本を出したら、利益確定または空売りというのを調べたくなりました。
(既に誰か調べているかもしれませんが)