イベントドリブントレード入門 IPO編

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回「イベントドリブントレード入門 価格変動の要因分析から導く出口戦略」の一部を紹介しましたが、今回もその続きです。

難しいと言われるIPOのセカンダリーですが、詳細に検証するととても単純な投資方法が見えてきました。

本日IPOの1銘柄が乱高下しましたが、初値の値段から、ある程度今日の値動きが読めたと言ったら信じますか?

本書で学べることは

・上場して一年間でもっとも値上がりするのは、どんな初値がついた時か?
・初値の位置は1年以上たっても、株価に影響を与える。
・経常利益とセカンダリーの相関
・仮条件はどう使うべきか?
・セカンダリーで買うなら○○に上場した銘柄

などなどです。全部は抜粋しませんが、上記の学び分も含め。本書で参考になった点を抜粋してみました。

以下抜粋

図表6-1 は、初値から245営業日(約1年)後までの初値騰落率別の折れ線グラフです。
初値を100として指数化しています。1年後の数字を見ると、最も値上がりしたのが、初値騰落率100%から150%の銘柄群です。
これに対して最も成績が悪いのは、150%超~200%の銘柄群です。続いて悪いのが200%超の銘柄群です。このグループは、時に上場後3カ月以内の短期でみると最も成績の悪い集団になります。

結論としては上場後初値が公開価格に対して高いほど、その後の株価は上昇しない、ということになります。
これは上場の際の過熱がその後のセカンダリーに悪影響を及ぼしていると考えられます。しかも短期だけでなく、1年後でも未だその影響が残っているというのは、意外な結果でした。
IPOの際の人気銘柄は、セカンダリー売買では避けるべき銘柄で、セカンダリー売買としてIPO銘柄を購入するなら、初値騰落率が低い方がその後上昇しやすいというわけです。

図表6-12 は、上場前経常利益を5つのグループに分けた、初値から245日後までのグラフです。グラフ右端の245日後で見ると、経常利益が高いグループのパフォーマンスが良いことが分かります。
特に経常利益が20億円を超えているグループは、堅調に右肩上がりになっているのが分かります。そして経常利益が下位のグループではパフォーマンスが悪いという特徴が出ています。上場前の経常利益が1年後の株価にも影響していることには少し驚きました。

仮条件の下限で決まった新規公開株を公募価格で買って、初値で売るとすべてのケースで、ゼロまたはマイナスになったわけです。実際に売る場合は手数料が必要ですから、すべてのケースで損をしたことになります。

仮条件の最高額と最低額の間で決まったケースも、1例を除いて、公開価格を初値が上回りませんでした。
仮条件で需要がなかったのですから、仕方がないのですが、実際にはこのような新規公開株は証券会社が売りさばこうと営業をかけまくることがよくあります。
もし、あなたに証券会社の営業からIPOのお知らせがあったとしても、仮条件の上限で決まった株でなければ、初値が公募割れを起こす可能性が高いので断ったほうが無難です。危険なIPOのフィルターとして使うと良いと思います。

東証二部銘柄は、IPO銘柄の中では非常に地味です。上場初値の上昇はあまり期待できない銘柄も多く、IPO投資家は、東証二部銘柄を避ける傾向すらあります。
このようにIPOの際にはあまり注目されない銘柄群ですが、上場後少し経ってから、じりじりと値をあげるという傾向です。初値が高くないというのもその後の上昇には有利なのでしょう。
グラフを見ると上場後1カ月くらいから買い始めるのが良いようです。

抜粋ここまで

イベントドリブントレード入門 価格変動の要因分析から導く出口戦略

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

先日のブログ「投資本を読んで、著者を追うこと」でも紹介した、私が追い続けている投資家羽根氏が新たに投資本として「イベントドリブントレード入門 価格変動の要因分析から導く出口戦略 」を書いたというのでさっそく読んでみました。

イベント投資は語りつくされたという向きもありますが、これを読むとまだまだお宝の種はそこかしらにあるようです。
著者は、専業投資家ではなく、「兼業投資家で、毎年確実に利益を積み上げていく」という理想のスタイルを達成しています。

昨年の下げで痛みが多かった兼業投資家の方はぜひ読んでみてください。安定して収益をとる考えと手法、両方が本書には載っています。

学術論文を読み解き、企業情報を探すため、地方の古本屋で〇〇を探し、立会外分売の戦略を組み立て、過去のIPOを分析した結果〇〇な銘柄が利益になることを突き止めるなど、投資家として読むと興奮が止まらない一冊です。

オススメすぎる一冊です。

以下、私のメモ(長くなったので本日は前半部分から)

イベントドリブンは、これらのファンダメンタルズとテクニカル、どちらにも属しません。イベントドリブンでは主に「需給」をみています。需要と供給のバランスが崩れたときに利益を上げるチャンスがあります。例えば「必ず買わなければならない。売らなければならない」、こんな状態の投資家がいれば、当然需給は崩れます。

インデックスファンドは指数に連動させるために、どれだけ高くなっても買わなければならないし、どれだけ安くなっても売らなくてはならない事態が普通にあるということ

立会外分売で株を放出する側の事情として、売出しよりも立会外分売の方が、手続きが簡便(有価証券届出書が不要)なため、時間や手間がかかりません。
このため、比較的、実施頻度が高いと考えられます。また投資家側にとって公募増資や売出しは、値決めから受け渡し日(この日から売却可能)まで1週間以上空きます。そのために、この間の相場変動リスクを受けてしまいます。
しかし立会外分売の場合は、値決め日翌日に売却することができます。また、公募増資や売出しでは、応募申し込みの締め切りが値決め日の数日前になりますが、立会外分売では、分売当日の寄付き前、午前8時頃に設定している証券会社が多いのです。
これは前日の欧米市場や夜間の為替市場が終了している状態であるため、例えば欧米市場が暴落していれば、立会外分売の申し込みを見送ることができます。投資家側からは変動リスクが少ない上に資金効率が良いということになります。

立会外分売に応募する場合、まずは分売される銘柄が貸借銘柄か否かを確認します。これが貸借銘柄なら応募して当選を待ちます。
また分売が、東証二部銘柄であれば、値上がりする期待値が高い銘柄になりそうです。勝率を優先するならば、東証一部銘柄も良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。私たちトレーダーにとって有利な立会外分売と、そうでない立会外分売の違いがデータを分析することで明らかになったと思います。

特別配当付きTOB
2017年実施されたカルソニックカンセイ(7148)のMBO は、少し変わったスキームで行われました。
TOB価格は、1,860円ですが、570円を特別配当として実施し、実際の買い取り価格は1,860円から配当分を引いた1,290円とする、というものです。
どうやらカルソニックカンセイの大株主に税法上のメリットがあるスキームにしたようです。
我々投資家側から見た場合、配当と買取り価格の合計で同じならば良いのではないかと思ってしまうのですが、少々問題があります。というのは、特別配当のうち、資本を取り崩して行われる「みなし配当」分は、税金が源泉徴収されてしまうからです。そしてそのことが、TOB発表後の株価に影響を与えたようです。

先日海外の機関投資家の優待を預かっていた信託銀行の行員が、横流しをして金券ショップで換金していたという事件がありました。優待の品は破棄する予定だったらしいです。この時もこの行員の罪状は、横領ではなく脱税でした。破棄する予定のゴミは横領にはならないということでしょうか。何にせよ外国人投資家向けの優待は、信託銀行でゴミになってしまうという事実が明らかになった事件でした。

株主優待が株価に与える影響については、学術的な論文も複数発表されており、例えば『証券アナリストジャーナル』の2017年10月号には「株主優待が株価にもたらす独自効果」というタイトルの論文が載っています。これによれば、「株主優待の廃止と増配を同時発表しても、負の累積超過リターンがみられた。」とあり、正に今回のケースのような事例

投資本を読んで、著者を追うこと

こんにちは、ヘッタチャンです。

ビジネス書(?)を書いて、投資本を書いたことのない私ですが、
それなりに投資で成功できた理由の一つに、本を読んで、その著者のセミナーやDVDを見て聞いて

・本でわからなかったこと
・その後相場やルールが変わった点
・その投資法の出版後の運用成績がどうなったか

あたりをキャッチアップしていたことが一つ理由になるかとふと思いました。

エンジュクさんだと、上総介さん、avexfreakさん、JACKさん、斉藤さんら他私をのぞく豪華メンバーが日々投資法とその結果を載せていますし

そうでないところでも、投資本の著者さんのセミナーやDVD、新著などで、投資法のキャッチアップをしています。

最近だと
以前名著「サヤ取り入門」で紹介した羽根さんが数年ぶりに「イベントドリブントレード入門 価格変動の要因分析から導く出口戦略」を出されたりしていますし
*この本はめちゃくちゃ参考になるのでまた別途後日紹介します。出版記念セミナーもあるみたいです。

昨年ブログで紹介した「10倍株との出合い方」のDUKE。さんは、この本をさらに煮詰めた講演を来月されます(個人的に、これは必聴かと思ってます。)

逆に投資法を追っていると最近は知れ渡って、以前ほどリターンが得づらくなってきた投資法などもあって、この辺を上手いこと取捨選択できるとさらなるレベルアップが出来るようになるのではないでしょうか?

私自身は無職になっって半年、今まで出来なかった投資法がかなり出来るようになったのでその辺を取捨選択している日々です。
ディーラーだから出来た投資法で、無職になったことでリターンが得づらくなってきたものも実はあったりで、捨てるものもあり、日々勉強です。

今月は新しい投資法がそこそこ形になってきたので、こんな事を書いてみました。
フラグ的には、来週こっぴどくやられそうですが苦笑

因果の歴史がまた1ページ、めでたくなしめでたくなしっと

生涯投資家

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

しばらく前に、ツイッターなどで多くの投資家さんたちがつぶやいていた村上世彰氏の「生涯投資家」がkindleで読めるようになっていたので、さっそく読んでみました。

割と多くの投資家の方が絶賛されていたのですが、
私としては、彼が目指す理想の高邁さと、その理想の高さゆえに疎まれる点がわかるなという印象でした。

清濁併せ吞むという言葉がありますが、清だけを付きつける改革は、特に日本という国では受け入れがたいのでしょう。

成功されている投資家さんで投資については凄腕だけど、私生活については「アレ」な方もいます
彼らに道徳を説くの近いのというか。

市場で上場しているからこそ、資本の効率を高めるべきというのは正論です。

同じ様に
「せっかくこの世に生を受けたのだから、もっとより良き人生を生きるべきだ」
と他人に強要されたら、どんな気分になるか、しかも自分自身が落第生だと自覚しているときに、です。

村上氏は今でも納得していないようですが、人に後ろめたいことなく生きていると胸を張っている人間が、そうでない人間を責める、そこに共感は生まれないでしょう。
やはり、陰に陽に画策しないと、既得権益は打破できないものなのだと思いますし、それを打破するより既得権益側に立つそういう戦略もありうると思わされました。
*なお現在無職ですので念のため(笑)

少し前に、落合陽一氏の「日本再興戦略」を紹介しましたが、アメリカ式の礼賛一辺倒もまた違うのではないかと改めて思いました。

また、投資としては、理想に共感しながら、あっさりと利食いして、村上氏との共闘を見限った海外ファンドの話や、その後懲りて、銘柄をひそかに買い集める手法、上場廃止の決まった西武鉄道への投資など、投資への考えも参考にもなりました。

裁判所が完全に古き日本を忖度した判決を出すことや、その因果が子供にも影響を与えた点も含めて(意図的かはわかりませんが、かなり後味悪い話です)、読んでおきたい一冊です。
なお、現在著者の村上氏は、シンガポールに移住し投資でリタイアしつつ、さらに投資をしているようで、一般人からするとうらやましい生活をされているようです。

以下メモ

アメリカの投資家のお金を預かってみると、驚きの連続だった。日本の投資家は私の理念に賛同して出資をしてくれたが、アメリカの投資家は違う。
まず理念を説明すれば、「日本の資本市場を変えたいという君の理念はわかったが、実際にはどうやっていくら儲けるんだ? どうやってエグジットする(利益を確保する) んだ?」と必ず聞かれ、
「日本の資本市場をどう変革するかなんて、私には興味がない。とにかく儲けてこい」とだけ言われた。
彼らは極めてシビアかつビジネスライクで、いくら儲けたかの数字のみですべてを評価する。二〇〇〇年の訪米時に、私の理想論が響かなかった理由がよくわかった。

 

負けるはずなどなかったのに、なぜ負けたのか。原因はわからなかった。二〇〇二年八月、東京スタイルの中間決算時点の株主名簿を取得してみたとき、ようやくその理由を知った。
なんと、頼りにしていた外国人株主の割合が、四〇%から二〇%後半まで大幅に減っていたのだ。彼らは、プロキシーファイトが始まって東京スタイルの株価が高くなったのを見て、ここぞとばかりに株を売り払っていたらしい。私は、自分の読みの甘さを悔やむほかなかった。

 

何をもってインサイダーに該当するのか」という議論は、ひとまず置く。
裁判の一審では、裁判官から、
「『ファンドなのだから、安ければ買うし、高ければ売るのは当たり前』と言うが、このような徹底した利益至上主義には慄然とせざるを得ない」 と、すべてのファンドの運営を否定するような言及までなされた。
判決は、罰金三百万円と追徴金十一億四千九百万円、そして懲役二年の実刑が宣告された。二審では、「当初からインサイダー情報で利益を得ようとしたとはいえない」として執行猶予三年がついたが、結局のところ、最高裁で有罪が確定した。

 

有価証券報告書虚偽記載の発表があった二〇〇四年十月十四日から、上場廃止となった十二月中旬まで、株価は二百円台後半から四百円で推移した。
西武鉄道は、創業家の堤家とその関係者が発行済株式総数の八割以上を保有しており、もともと出来高の非常に少ない銘柄だった。ただし上場廃止決定からの二カ月は、出来高が発行済株式総数の十数%に達した。
そこで私のファンドが数%の株を取得すると、堤家に次ぐ第二位の株主となった。株式を運用するファンドや年金は、上場企業であることを保有の条件としている場合が多く、上場廃止になる前に市場でどんどん売却を進める。
一方で私のファンドは、上場を保有の条件としていない。期待値が非常に高いと考えて、必死に投資を行なった結果だった。

 

少しテクニカルな話になるが、その当時私のファンドは特例報告者として、大量保有報告を行なうタイミングは月二回の定期となっていた。
しかし、五%の大量保有報告の提出によって「村上ファンドが買っている」と世間に知れると、多くの人がその株を買いに走り、途端に株価が吊り上がってしまう。私たちは投資のコストを可能な限り低く抑えるため、五%を超えてから大量保有報告を提出する期限までの短い間にどうやって多くの株を集めるか、工夫しなければならなかった。
世間からは、買い方がひどいとかずるいなどと言われていたようだが、「いかに安く仕入れて高く売るか」は、どんな商売においても根本だ。あくまでルールに則って、その中で何ができるかを考えるのは当然だ。
阪神鉄道本社に加え、完全子会社化によって二〇〇五年十月一日付で上場廃止が決定していた阪神百貨店の株式も買い進めた。すでに株の交換比率が決まっていたため、どれだけ買い進めても阪神鉄道以上の株価には絶対にならず、買えば買うほど売りも出てくる状態だった。その仕組みは、さらにテクニカルな話になる。阪神百貨店の株を五%ギリギリまで買うと、私の名前は出ないまま、阪神鉄道の株を実質一〇%買ったことになる。
なぜなら、阪神百貨店が子会社化されて上場廃止になったとき、阪神電鉄の株に換わるからだ。阪神百貨店を五%まで買い進め、大量保有が提出されるまでに一挙に一〇%、二〇%と買えるだけ買い増せば、それがすべて阪神電鉄の株に換わることになっていた。  同時に、償還が二〇〇五年九月と間近に迫っていた阪神鉄道発行のCB(転換社債型新株予約権付社債) の購入も進めた。CBは株ではないから、転換しなければ表に出ない。そうやって少しずつ、大量保有報告書提出の必要のない方法を考えながら、阪神鉄道の持ち分を増やしていった。

 

投資を通じて多くの企業の経営陣と意見交換をしてきたが、古くから上場している名門企業ほど、このようなぬるま湯感覚が根付いていることが多かった。
心地のいい夢を見ている最中に上場企業であることの現実を突き付けた私は、突然冷たい水を浴びせて夢を終わらせたような、とんでもなく不快な思いをさせた嫌な人間でしかなかったに違いない。
上場企業として目を覚まして現実を見ることよりも、私に対する怒りや不快感が先に立ってしまったように感じられて、今でも残念で仕方がない。

 

ISSのモンクス氏は、既得権益の中で生きる人々から裏切り者扱いされていた。KKRのクラビス氏は「乗っ取り屋」と呼ばれ、彼を揶揄した映画まで作られた。
しかし彼らの功績を、私は高く評価している。米国の株式市場が成長し続け、日本よりはるかに高い価値を保っているのは、彼らのような存在が市場に対して行動を起こして戦い、コーポレート・ガバナンスが機能する環境を築いてきたからだと思っている。アメリカの社会には、行動によって世の中を大きく変えていくダイナミズムと、それに対する憧れがあるのだと思う。
だから日本企業のPBRは平均で一なのに、アメリカ企業のPBRは平均三なのだ。日本の株式市場は五百兆円しかないのに、アメリカには二〇〇〇兆円ある。アメリカの年金の収入源は株式市場への投資で、きちんとリターンを得ている。日本はどうなのか。一九九〇年には、日本とアメリカの株式市場の規模は同じだったことを忘れてはならない。

 

IT企業への投資にあたっては、「待つ」ことが重要だと感じる。
Amazonのベゾス氏は「待つのは平気」と言い切っている。赤字が続いてもひるまず、事業拡大のための投資を積極的に行ない、サービスの改善や試行錯誤を繰り返して「待つ」のだそうだ。
投資からリターンまでの期間は、もちろん個別に異なるものの、大体五年から七年を考えているという。実際にAmazonは、上場後六年間も赤字決算を続けた。一方で売上は上場後の急成長以降も、年率三〇%前後というスピードで成長していたから、大きな投資によって、事業が目覚ましく成長していたことは間違いない。
生み出した利益を次なる投資へと遠慮なく回すため、最終的な利益は赤字、もしくは売上に比べるとかなり小さいものとなるのだ。近年でも赤字を出すことはあるが、過去の経緯から投資家には、さらに成長を加速させるプラスの要素と映るほうが多いようだ。株価は多少の上下はあるものの、右肩上がりで推移を続けている。

 

私は何度も繰り返し、「どのような資金計画になっていて、投資するとすればIRR(内部収益率) でどのくらいを見込んでいるのか」といった、資本政策に関する質問を投げかけた。
ところが藤田氏は、将来の事業の構想はいろいろと語ってくれるが、具体的な資本政策になると「そういうのはよくわかりませんが、今後の事業としては……」とあいまいになってしまい、「三年待っていてください」と何度も言われた。

 

私は投資先の企業に対して、最初にこうヒアリングする。
「たくさんの手元キャッシュや利益を生み出していない資産をお持ちのようだが、これらを今後の事業にどのように活用していく計画なのか」
資金を眠らせて世の中への循環を滞らせることこそ、上場企業がもっともしてはならないことだと思っているから、必ずこの質問をするのだ。しかし明確で納得のできる回答は、ほとんど得られない。明確な回答ができる企業なら、そもそも使途の不明な多額の資産を抱え込みはしないから、当然ではあるのだが。

 

私は裁判で、「誰かがどこかの会社の株を五%以上買いたいと言っているのを聞いたら、その誰かの経済状況や実現可能性に関わらず、インサイダー情報とみなされるのか?」という点を争った。
しかし五年もかかって確定した判決は、「公開買付け等の実現を意図して、公開買付け等又はそれに向けた作業等を会社の業務として行う旨の決定がされれば足り、公開買付け等の実現可能性があることが具体的に認められることは要しないと解するのが相当である」というもの。
誰かが大量に株を買えば、対象企業の株価に影響を及ぼす可能性がある。だからこうした情報も、インサイダー情報と同じ処罰の対象にするという位置づけだ。
遠い将来から振り返ってみた時、私にだけ適用された判例になるのではないか、単なる「村上バッシング」だったのではないか、とさえ疑ってしまう。「あの時いったい何が起きていたのか」といまだに思う。
十年たった今でも、何度考えてみても、違和感をぬぐえずにいるのだ。

 

私は多くの批判を受けてきた。その原因として、自分の信念を信じ、その信念に自信を持ちすぎて、早急に物事を進めすぎた場面があったことも、今になって振り返ると否定できない。
しかし、その方法論や私の言動に賛否はあっても、私が目指してきたことは常に「コーポレート・ガバナンスの浸透と徹底」であり、それによる日本経済の継続的な発展である。
そのことを、この本を読んでくださった方に少しでもご理解をいただければ、幸いである。

抜粋ここまで

歴史は繰り返す 株価も繰り返す

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回サンバイオの大幅安をリアルタイムで記事を更新しました。
その前にアキュセラという銘柄で同様の値動きがあったわけですが、価格推移はかなり似通っており、まさに今回のタイトルの「歴史は繰り返す、株価も繰り返す」でした。

この歴史を知ることが投資で勝つことにつながるとしたら、エンジュクで私が真っ先に思い出すのが上総介さんです。

2億以上の資産を持ち、年4回海外旅行、年10回は国内旅行にいき、1か月夏休みを取っても、その間に600万稼いでしまうという誰もがうらやむ生活を実現している凄腕投資家
13年間負け無しという不敗の伝説は未だ破られていません。

投資についての考え方は、氏の名著「稼げる投資家になるための投資の正しい考え方 -歴史から学ぶ30の教訓」で語られているのですが
*31件のカスタマーレビューで☆4と高評価、印税を全額寄付に回すなど著者の高潔な人格も伝わってきます^^


其の実践方法についてのDVDがこのたび再度発売されるとのこと

まずは登録だけでもみられる三つの動画を以下のリンクからぜひご覧ください
上総介さんのすごさがわかることまちがいなしです。去年の相場で大きく損失を被ってしまった方も少なくないと思います。防御主体の投資法を知る良いチャンスとなること請け合いです。

上総介の真の投資家養成講座

海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

無職になって、早半年、なんとかトレードでプラスを維持できています。
が、いつ体調を壊したり、トレードができない環境になったり、そもそもトレードで勝てなくなることもあるので、資産の一部をREITで運用しています。

REIT関係でいくつか本を読みましたが、とてもわかりやすくかつ内容がしっかりしていた「海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書」を今回紹介します。

参考になった一説

海外には、リスクをとらずとも高い金利を得られる国も多くあるため、国債や預金よりも何%ポイント有利だな。という計算をかならずして、今回の例のように、 12%の利回りと聞いたときに、無リスクで取れるのが 10%で投資リスクの見返りが2%と分解して考える くせをつけることが重要

2014年現在、ほとんどのJ−REITは物件価格に対して半分程度の自己資金を拠出し、残り半分は銀行借入に頼っています。  このような場合、借入比率は 50%です。 REITの世界ではLTV(Loan To Value) 50% といいます。

近年の J-REITでは、「負ののれん」や「投資信託協会の規則」という会計上のルールを利用することにより、当期利益を超える分配金を出すことも認められており、分配金はかならずしも当期の賃料収入が原資とは限りません。

REITの実力を評価するためには、どのような点に着目すればいいのでしょうか。ひとつは、 NAV(Net Asset Value)とよばれる解散価値に注目してみましょう。
ニューシティー・レジデンス投資法人が破綻した際、私が自信をもって買い向かうことができたのも、この解散価値を計算したためです。

もうひとつ REITを評価する際に見ておきたいのは、「保有している物件からどれだけの賃料(から経費を引いた利益)を得られているのか」を示すNOI(Net Operating Income)と、それを不動産取得価格で割り算した、NOI利回り(単年度利回り) という指標

J−REITは、保有する不動産資産の本来的な価値を超え、実力以上の評価をされることがあるのでしょうか。
現在のJ−REIT各社が、NAVを大幅に超えて買い進まれているのは、日銀の買い入れによる下支えがある安心感にくわえ、REIT保有者の多くは投資信託経由の個人投資家、地銀や信金など不動産評価に慣れていない初心者投資家であることも影響していると思われます。

私はこの本を読んで、JAPAN-REIT.COMをあらためて、しっかり見るようになりました。
低格付けのREITの中には利回り6%を超えるものもあり、いまだ投資妙味があるので、ぜひ今回紹介した「海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書」を参考によい銘柄に、出会ってもらえたなら幸いです。

日本再興戦略 紹介其の弐

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

前回投資に関する部分を紹介した「日本再興戦略」。

今回は、今の日本の問題点、今後どうあるかを落合氏が述べた部分で共感できた部分を紹介してみたいと思います。
江戸時代の日本は士農工商と商が一番低くみられていたわけですが、これが良かったという点に私は大いに納得しました。

以下抜粋

結局、日本人は、外来的に入ってきたものをすべて「欧米」と呼んで、いろんな分野で各国の方式を組み合わせてきました。そして、いいとこ取りをしたつもりが、時代の変化によって悪いとこ取りになっているケースが目立ってきています。仕方がないのです。時代が変わったのですから、いいとこ取りの旧い最適化モデルを変化させないといけない。

これからの本質的な問題は、「我々はコミュニティをどう変えたら、次の産業革命を乗り越えられるか」ということなのに、「どの職業が食いっぱぐれるのか」という議論ばかりをしているのです。そうした「AI脅威論」は、西洋の個人主義の文脈において出てくるものですから、本来の日本人 がそうした問いに振り回される必要はありません。

欧州や米国は、人間個人の権利を最大化しようとしたあげく、結局、「部分と全体の間」を修復できなくなってきてしまいました。個人に平等に権利を与えて、全員が良識ある判断をすると仮定して、一人一票を与えたものの、選挙をしてみたら、全員にとって価値のある判断にはなりませんでした。集団の中で個人はそんなに正しく判断できないのです。ポリティカルコレクトネスのひずみやポピュリズムの台頭は西洋個人主義の限界点を示しているようです。

根本的には、教育制度から変えないと、今の流れは変えられません。今の近代社会を成り立たせる全ての公教育とはほぼ洗脳に近いものですが、我々は中途半端に個人、自由、平等、人権といった西洋的な理念を押し付けられた結果、個人のビジョンがぼやけてしまいました。今の教育は、「やりがいややりたいことがない」という自己否定意識を持った歪んだ人間を生み出してしまいます。要は、欲しいものをちゃんと選ぶとか、自発的に何か行動するということを練習しないし、それをガマンするように指導するのに、好きなものを見つけることが重要だと言い続けるのは大きな自己矛盾を生み出しうる欠陥であり、自己選択に意味がなく、不安感が募る社会にしてしまっているのです。

僕がここで士農工商のモデルを支持するのは、日本人の幸福論を定義しやすくなると思うからです。我々は、幸福論を定義するときに、つい物質的価値を求めてしまいますが、実は、生業が保証されることこそが幸福につながります。「その生き方は将来にもあるだろう」という前提で未来を安心して考えられると生きやすくなるのです。  生きるに業と書いて、「なりわい」と読みますが、生業が保証されて、それに打ち込めるだけで、人生のビジョンがほとんど決まります。それは、いつまで経っても自分探しをして、迷い続ける人が多い社会よりもよっぽど幸福ではないでしょうか。

欧州では、アーティストや博士はとても尊敬されています。それは社会に価値を生み出しているからです。アーティストというのは、人類が今まで蓄積してきた美の最大到達点をさらに更新しようとしている人たちです。博士というのは、人類がそれまで蓄積してきた知の領域をほんの少しだけ外に広げる人たちです。だからこそ、社会的価値がとても高いのですが、日本ではそうした認識がありません。

抜粋ここまで
今の日本の問題点は、1900年代に輸入した継ぎ接ぎの「欧米」的価値観や制度が、そぐわなくなっているにもかかわらず、使い続けている点と著者はしてきます。
欧州と米国は、統治制度や民族性、商習慣など大きく違うのに(欧州はそれこそ各国によってさらに差異があります)、その理由さえ考えずに導入してしまった結果が、様々な形で日本の問題として現れてきています。

個々人の尊厳をもっとも守るべきものとするキリスト教的発想から、集団全体の調和を優先する東洋思想に立ち返るべきという著者の指摘には頷く点も多く
特に、商、いわゆる金融に有為な人材が集まってしまう今の風潮を残念に思っています。

私自身も15年近く金融業に身を置いてみて、多数の優秀な方々にお会いしましたが、彼らがお金を増やすということ(または減らさない)、制度の裏をかくことにその頭脳を使わず、世界をよくするために、その才能を使ったら、どれだけよりよい世界ができたのかと思うことがあります。

世界的に、優秀な人材がマネーゲームに身を投じがち(社会的にも物質的にも精神的にも満たされてしまうから)ですが、「日本再興戦略」の思想が拡がって、著者自身が行っているようにマネーゲームをしつつも、社会にも貢献できるような人材が増えていったらと思わずにはいられませんでした。

上記に書いたように、著者自身は、大学の教授をしながら起業し、コンサルタント的な仕事もこなし、自身の発想発案を実行しており、今後注目していきたい方でした。

日本再興戦略 落合陽一著

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

最近読んだ本で、久しぶりに一気に読んだのが今回紹介する「日本再興戦略」です。

著者の落合陽一氏は、ジャーナリストで小説家でもある落合信彦氏の息子で大学教員(博士号を持ち)、メディアアーティスト、実業家とマルチに活躍する天才です。
彼が、今の日本に足りないもの、これからの日本に必要なものを説いた一冊が正直めちゃくちゃ面白い。

株式投資に参考になる部分と、私自身が参考になる部分でメモする行が多数でした。
今回は、株式投資にヒントになりそうな部分をピックアップしてみました

以下抜粋

高度経済成長の正体とは、「均一な教育」「住宅ローン」「マスメディアによる消費者購買行動」の3点セットだと僕は考えています。つまり、国民に均一な教育を与えた上で、住宅ローンにより家計のお金の自由を奪い、マスメディア) による世論操作を行い、新しい需要を喚起していくという戦略です。

プラットフォームを考える上で、国産のサービスを守るための障壁を作ることはとても大切なことなのです。フェイスブックやツイッターが存在感を持つ一方で、ミクシィの存在感が死んでしまいました。日本の 00 年代のIT政策は、長期的にはやり方がおかしかったのです。

今も学生の間では、メガバンクなどの金融機関が人気ですが、金融それ自体は基本的にクリエイティブではありません。江戸時代でも、新井白石のように金融学者として新しい仕組みを考え出す人はクリエイティブクラスですが、町で両替商をしている人たちは全然クリエイティブではありません。だからこそ、士農工商の「商」なのです。

よく機械翻訳をバカにする人がいますが、それは機械翻訳がバカなのではなく、話しているほうが対応できていないのです。誤訳が多いというのは誤りで、誤訳はそもそも、もとの文の構造が間違っていたり、曖昧な単語や文脈に依存する言葉を多用していたりすることが原因なのです。

もしタクシーが自動運転になったら、手紙がEメールになったときのように、ものすごく頻繁に自動運転タクシーを使うようになるはずです。単純に、Eメールやデジタルカメラのことを思い出してください。手紙をやりとりしていた回数よりはるかに頻繁に、Eメールでメッセージを送信するようになりました。昔のカメラの撮影回数に比べて、デジタルカメラによってその頻度はずっと多くなったのです

たとえば、僕が、iPhoneやアンドロイドのスマートフォン経由でNewsPicksのアプリに月額1500円支払っても、その3割は自動的にアップルやグーグルに抜かれます。これは冷静に考えればすごい話です。植民地みたいなものです。もし僕たちが、自給自足的な仕組みをつくっていれば日本に残ったはずの3割の金額が、無意味にシリコンバレーに吸い取られているのです。

 

抜粋ここまで

中国のアリババや『WeChat / 微信』などを引き合いに、国産サービスを守るための障壁の重要性を紹介、自由経済では勝者総取りになり、一方的に搾取される展開に警鐘を鳴らしていた点。
今後の技術革新で生活が多く変わる予想として、自動運転と機械翻訳がどれだけ世界を変えるかについて、氏の考えを知ることが出来ました。

自動運転、機械翻訳は関連銘柄が取り上げられ、一相場を作りましたが最近はあまり値動きがありませんが、あらためて、長期ではかなり有望な業界だと知ることが出来、有意義でした。
昨年の12月に読んでおけば暴落時に仕込めたにと後悔です(苦笑)

個人的には、自動運転技術が世界を変えることで、今のままではトヨタが逆に凋落するのではと言う内容と英語学習の今後方向性も参考になりました。
詳細は本書を読んでもらうとして、「「FUN TO DRIVE, AGAIN」がどれだけ自動運転の世界とずれているか、ここはポイントだと自分は思います。

次回は、投資とは関係ないですが、日本と世界を見据えた内容を少し紹介してみます。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

以前から評判が良く気になっていた「お金2.0 新しい経済のルールと生き方 」がKindle Unlimited で読めるようになったので、試してみたのですが。。。、これいまひとつ自分には合いませんでした。

新しいものが出てきた時に、それに似た業界の前提知識があると、その知識に当てはめて新しいものを見てしまう傾向があります。しかし、それは危険です。 仮想通貨も既存の金融業界の人ほど理解に苦しみ、全く前提知識のない若者や一般の人のほうが自然に受け入れて使いこなしています。

現代は生物的な欲望よりも社会的な欲望が目立ってきていて、中でも頭文字を取って3M(儲けたい・モテたい・認められたい)の3つが欲望としては特に強く、これらを満たすようなシステムは急速に発展しやすいです。

一方で、 脳の報酬系は欲求が満たされた時だけではなく、報酬が「期待できる状態」でも快楽物質を分泌することがわかっています。  例えば、実際に好きな異性と会って話をしなかったとしても、メッセージの通知があるだけで報酬系は刺激され快楽を感じているはずです。  ただの「情報」であったとしてもそれが報酬系の刺激とセットで記憶されると、また似た場面でも同じようにその情報を見た時に快楽を感じるようになります。  つまり、 人間の脳は経験や学習によって快楽物質を分泌する対象を自由に変化させることができる ということになります。  LINEの通知や、フェイスブックやインスタグラムの「いいね!」に多くの人間が快楽を感じて四六時中気になってしょうがないという状況も、100年前の人間からしたら考えられませんが、これも私たちの脳が環境の変化によって何に快楽を感じるかが変化してきた証とも言えます。承認欲求もITなどのテクノロジーと結びつくことで肥大化し、今や食欲などの生理的欲求とも並ぶ(人によってはそれ以上の)社会的な欲求の代名詞になりました。

脳は確実な報酬が予測されている状況下では、快楽を感じにくいのです。  反対に、 脳は予測が難しいリスクのある不確実な環境で得た報酬により多くの快楽を感じやすいということが研究でわかっています。 さらに、自分の選択や行動によって結果が変わってくる場合には刺激や快感はさらに高まりす。

といったメモをする部分もそれなりにあったのものの、どうにも読み進める気にならず、今まで本を読むのをあきらめるのはほとんどなかったのに、途中でリタイア。

この本の著者は、上場企業メタップスの社長なのですが、出版してからの株価は、残念ながら右肩下がり
*2017.11月発売

チャート画像

業績も出版直後に。赤字転落、その後も赤字拡大、今期業績は非開示と散々です。
社長が本を出すと、会社の業績が鈍る、株価が下がるというジンクスは未だに健在のようです。

イベント投資の一隅に、代表が本を出したら、利益確定または空売りというのを調べたくなりました。
(既に誰か調べているかもしれませんが)

これはずるい! 株カンニング投資術

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

相変わらず、年末上げのアノマリーはさっぱり、アメリカ市場は昨夜も500ドル近く下げて、7ヶ月ぶり安値とますます不穏な展開に。

今年はとても難しい相場で、年間成績がマイナスな方も多いと思います。
それでも、今年も大きくプラス、安定して稼いでいる方たちがいるのも事実です。
(エンジュクですと、avexfreakさんや上総介さんらもそうですね)

儲からないなら、凄腕投資家の投資法をそのまま使えばいいじゃないと、マリー・アントワネットのような本が出たので紹介です。

こちらで何回か紹介させてもらいましたJACK氏の新刊
これはずるい! 株カンニング投資術 株で2億円儲けたカリスマサラリーマンの裏ワザ」です。

今まで語られなかった常勝投資家の情報元がわかるというのだから、買いの一冊です。
やはりという情報元から、そんなところから情報を!というものまで、蔵出しの癖と質が高い!

他にも、

・個人投資家もとい無職になった私に役立つ、株を買うとき、特定口座ではなく、一般口座で買う裏技
・大物投資家が今仕込んでいる銘柄(この相場で買妙味があります)
・○○初出の銘柄は買い
・端株投資で利回り4倍

などなど、相変わらず丁寧に確実に利益になるところ押さえていて、その神ならぬ「利益は細部に宿る」がよくわかります。
今年の相場に上手く乗れなかった方もそうでない方もおすすめの一冊「これはずるい! 株カンニング投資術 株で2億円儲けたカリスマサラリーマンの裏ワザ」です

追伸 JACKさん、ずっと2億儲けたですけど、年数的に3億、4億も余裕なんじゃないかな、きっともっと儲かってそう
でもタイトル的に2億が売れるワードなんだろうなと思ってみてます(笑)