北朝鮮リスクは肩透かし。買戻しで270円高!+IPO投資は宝の山

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

今日の日経平均株価は、前日比270.95円高の19545.77円と大きく上昇。上昇率は3カ月ぶりの大きさでした。
前週末に北朝鮮が懸念されていたミサイル発射などの行動を起こなかったため、警戒感が後退。そこにドル円が108円台半ばの円安で、全体敵に幅広い銘柄が買われました。
東証1部の値上がり銘柄数は1617と約8割が上昇。

20170911225

今日は、週末からの持ち越し(北朝鮮なにもなしにかけたポジション)と寄り付きの逆張り売りで利益に。
一応読み通りでよかったのですが、引けにかけて、急落した銘柄をナンピンして利益をかなり吹っ飛ばすという苦い展開に。

なにをやっているのかと反省大です。
損切り早く、利益は伸ばすができないとか新人トレーダーか!嗚呼、情けない。

逆にすごいと思うのは、仕事で学んだことを実践してお金を稼ぎ、講師にまでなってしまった柳橋さん!
金曜から公開の動画「IPO投資 極」、普通に私より利益を出していて、もっと頑張らなくてと思う次第であります。

元証券マンで、ディーラーからネット証券の立ち上げを経て、転職し、投資の枷が外れ自由にできる感はうらやましいばかりです。
神は細部に宿るといいますが、細かく丁寧にIPOの仕組みを徹底的に理解し、水も漏らさないように利益を積み上げていく様子は、ただただ脱帽です。

前に紹介した記事「勝率75%の投資法をさらに磨きをかけたら…!?」はこちらですが、高確率に勝てるよう努力を惜しまない様子、私ももっと頑張らないとなぁと・・・

この動画絶対におすすめです

今日の売買
往復売買代金 1.2億
本日利益  15
今月累積利益 26
ポジション 買 1.4 売 1.9

勝率75%の投資法をさらに磨きをかけたら…!?

こんにちは、ヘッタチャンです。

株式市場でもどんな世界でも、知っている人なら簡単に儲けられる、、壊れたATMからお金を引き出すだけのような投資法が実はあります。

その方法は、大別すると二つあります

ひとつは資格なり、地位なり、経験値なりがないと上手くいかない方法で、これは誰でも出来るというわけではないので、私を含め業界人がこれで儲けてます。
まあ、ある意味当たり前と言えば当たり前の方法です。

もうひとつが、知ってしまいさえすれば、誰でも真似できちゃう方法。
壊れたATMの場所さえ知っていればいいだけの方法

今回エンジュクの柳橋さんが講師をしている柳橋式IPO投資プロフェッショナル講座はまさにそれです。

3月になって、トランプ相場後で、いまひとつの値動きに乗れてない個人投資家さんもかなりいると思います。
そういった方には、柳橋式IPO投資プロフェッショナル講座はやる価値があります。

というか、私も個人投資家に戻るなら、イベント投資とIPO投資の両輪を全力で回して安定的に利益を取ることを考えています。

そもそもIPO投資というのは、ただ単純に当たるだけで約75%の勝率をたたき出す、とんでもなく安定した投資法です
(その理由などは下記のリンク先動画参照ください)

そこに火傷しないように、ある程度の分析を足せば勝率はさらに高まります。

その分析について、延々6時間、微に入り細を穿つように説明が入ったのが今回の講座です。

まずは動画だけでも見ていただければ、私の言うところがわかるかと。

また今回の特筆は、今までのIPO投資であまり取り上げられなかったセカンダリーという上場後の投資法について述べている点です。

この部分は、私も勉強不足で、DVDを見て初めて意識したのですが、一言でいうとセカンダリーはイベント投資です
計算できる部分がとても多く、公募や225採用除外系のイベント投資をしている私はなぜ今までこれを逃していたのかと、歯噛みしたほどです。

実際先月のIPOセカンダリーは予想通りに動いて私に利益をもたらしました。
IPOはディーラーだともらえないので、興味ないと放置していたのですが、イベント投資の要素があると知り、もっと前から知っていればと思わずにいられませんでした。

エンジュクさんのすごいところは投資法を売りながら、ちゃんとそれを知った社員が利益を出しているところだと思います。
サラリーマンしながら前回は200万儲けましたとか、言ってる柳橋さんはそれでいいのか謎ですが・・・笑

今回のIPO投資プロフェッショナル口座の動画ぜひ一度見てみてください

動画はこちらをクリック

総資産25億の不動産投資術

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

最近の新興銘柄の暴騰暴落はすごいですね。
2ヶ月で株価10倍になったと思ったら、数日で半分以下になったりと、上がってるときはともかく、下がり始めたら心が安まりませんね。

今回のような暴騰暴落で上手く高値で逃げられた方にオススメなのが不動産投資です。
ある程度資産を築いたら不動産投資というのは、金持ち父さんから今ついに大統領になろうとしているドナルド・トランプ氏、あのBNFさんまで、共通しています。

そこで、個人的におすすめなのが、最近エンジュクさんで不動産投資の手法公開している三浦氏の投資手法です。

氏の経歴と実績はかなりすごいです。

まず経歴ですが、社会人1年目から不良債権処理の会社に勤め、その後不良債権及び不動産を対象に投融資をする投資会社へ転職。
15年以上、債権投資および不動産投資(主にB級不動産)に携わってきました。

自分も株の世界に入って12年くらいですが、やはり長いこと同じ業務を続けてきたことでの知識・経験の蓄えは、身を助けてくれます。

そして、三浦氏が本当にすごいのは、そうした中で不動産投資を始めたタイミングがリーマンショック後の不動産がバーゲンセールになったときだったという事実。
株でも不動産でもあの100年に一度のバーゲンセールで買えた方は実はあまり多くありません。その行動力に脱帽です。

そして、そこから氏の快進撃が始まります。
2009年から2016年までに40物件、総戸数545戸総額25億という偉業を成し遂げます。
そしてまだ会社員を継続するという石橋を叩いても渡らない盤石ぶり。敬意を表す以外ありません。(そしてめっちゃうらやましいです)

今回のDVDでは、三浦氏がどんな物件に投資してきたかを全て公開。
バーゲンセール時代から今のマイナス金利による不動産バブル時代まで、天国と地獄の地合全てを経験した事による、時代別投資手法の話は必見です。これでどんな時代も不動産で利益を得られるなと。
また実際買うまでの業者の付き合い方、購入後の管理方法についても詳細に解説。
税金対策まで対応してるところが、かゆいところに手が届くを体現しています。

私も不動産投資がしたくて、何十冊と本を読んできましたが、これだけ網羅的に解説してあるものは初めてでした。(なお、私の不動産投資は、現在土地を決めて進行中です。)

今回の新興市場でプチお金ができた方、そろそろデイトレに疲れた方(私のことですw)に三浦氏の25億の不動産をゲットできた投資法、おすすめです!

【経験則】米国政策金利緩和→引締め 1年後、平均-8.5%ドル安

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

来年は円高になるという記事を前回紹介しましたが、その場合何に投資すればいいのかというのが、当然の疑問として上がってきます。

以前紹介したMarket Hackでは、「新興国に積極的に投資」という考えを披露しています。

久しぶりに新興国に強気!

実際利上げ以降、円高が進んでいますし、こういった可能性も考慮した上で来年の投資を考えると良いかもしれません。

個人的には海外旅行に久しぶりに行きたいところです^^

米国が利上げした後、1年でドル/円はいくら上昇したか?

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

私が参考にしている「Market Hack」という広瀬隆雄氏のサイトで、過去に米国連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利をそれまでの緩和から引締めに転じた際、その1年後にドル/円がどれだけ上昇したかのデータを掲載されています。

過去にFRBが利上げに転じた際、1年後にドル/円はいくら上昇した?

これを見る限りでは、来年の今頃は今より円高の可能性が高いようです。
アノマリー的にも今年いっぱいは強い形なので、来年は、日経平均も調整があってもおかしくなさそうですね。

その中で。上手いこと中期ポジを利食い損切りしたいのですが、今年の8-10月の下げでお祈り地蔵だった私には(むしろナンピン買いして被害悪化させました)、それ以前の問題のような。

今月はその辺も課題です。

かんぽ生命とゆうちょ銀、グレーマーケットでIPO価格上回る

上場前の株式が取引される「グレーマーケット」というのがあり

かんぽ生命が、公開価格の2200円に対し約6.8%高い2350円の気配値
ゆうちょ銀行は、公開価格の1450円に対し1550円の気配値とのこと

詳細はブルームバーグ記事で

公募でもらえた方、

安心してください、上がってます!

人民元切り下げの影響は?

今日300円以上下げた相場ですが、夕場の先物は、さらに150円下げてます。

日本が円安で息を吹き返したように、景気の雲行きが怪しい中国も元安で、体勢を立て直したいのでしょうが、各国への影響がどうでるか、なかなか大変なことになりそうです。

普段読んでいるブログでは、人民元切下げが信用市場に悪い影響を及ぼすことを懸念しています。

中国の人民元切下げが世界の資本市場に激震を与える理由

過去を振り返るとアジア通貨危機や、リーマンショックでの信用収縮のような展開に陥る可能性も危惧されているようです。

通貨の高安は、各国のエゴとエゴのぶつかりあいなので、どう転ぶか興味深いですね。
とりあえず、大ヤラレだけはしないようにしたいモノです。(明日は大ヤラレ確定ですがorz)

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑦ ハイパーインフレ編

長々と書いてきた20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか(前回の記事はこちら)、今回は最後にハイパーインフレについて、書いてみたいと思います。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか① 歴史から儲けれるか?
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか② 給与の移り変わり編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか③ 資産価格の推移編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか④ 株価の推移編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑤ 普通のインフレ編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑥ スタグフレーション編

ハイパーインフレは国家破産時やそれに類似した国家の大混乱時に起こります。
このようなことが起きると、その直前からその国の通貨は大きく売り込まれるようになります。

通貨の大暴落は想像以上にすさまじく、悲惨の一言です。
図32(サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践より)はロシアが1998年8月に財政破綻した後の通貨の暴落を現したものです

rosia

1997年7月に、1ドル=6・24ルーブルだった相場は、
財政破綻1ヶ月後に14・84ルーブル、1年後に25ルーブルを超え、3年後にはとうとう30ルーブルに達しました。

また、通貨が暴落すると、それに伴う物価の急上昇、ハイパーインフレが同時に起こります。

rosiakakaku

図⑩(同サブプライム後の新資産運用より)のロシアの物価上昇率を指数化した表では、1997年を100として計算すると、
財政破綻した年に184、その1年後に251、3年後に358、5年後には462に上昇しています。。財政破綻の1年後に物価が2・5倍になるという事が実際に起こったのです。

国家が破産すると預金封鎖も起こります。
ロシア国民はロシア国内の銀行から預金の引き出しができなくなり、国民生活も破綻に追い込まれます。当時のロシアでは、非常に多くの自殺者が出たといいます。

これを実際の日本の数値で考えてみましょう。
1ドル=6・24ルーブル → 財政破綻1ヶ月後 14・84、1年後25ルーブル、3年後30ルーブル
この6・24ルーブルを二倍にすると12.48。これを10倍すると124.8 今のドル円レートとほぼ同じになります。それも基に計算すると以下のようになります

1ドル=124.8円 → 財政破綻1ヶ月後 296.8円、1年後500円、3年後600円

ということになります、これが起こったら本当に怖いですね。

なお、ちなみに当時の物価の推移は
1997年を100、財政破綻した年184、1年後251、3年後358、5年後462となっていたので、
実質的な外貨資産は、1年後に500/(184~251)=2~2.5倍あたりがピークでした。

つまり、ロシアのハイパーインフレでは、物価と外貨の価値の動きに時間差があったわけです。
もしハイパーインフレで儲けようと考えるのであれば、外貨をいつ自国通貨に戻し何を買うかがポイントになります。

歴史上、過去のデータでは①為替 ②金 ③物価 ④不動産 ⑤株価の順番に価格が上昇しています。
つまり、為替でリスクをヘッジし、資産保全した上で、ハイパーインフレ時為替が吹っ飛んだ、どこかで外貨を自国通貨に戻し、国内の不動産や株価などで割安なものを探して、そこに投資するというのが、理論的には最も利益になるわけです。

このようなケースでは、ドイツで起きた株価と不動産価格のタイムラグが参考になります

以下お金は「歴史」で儲けなさいより抜粋

同じようにハイパーインフレになったドイツ。
自動車会社ダイムラーはドイツを代表する企業のひとつです。ハイパーインフレで混乱しているといっても、フランスやイギリス、米国はいつも通りの豊かな生活を満喫しています。彼等は当然のようにダイムラー製の自動車を欲しがりますから、生産は通常通り行われていました。

しかしダイムラーの株主の中には、毎日の生活資金に窮してしまい、株を手放す人が多かったようです。このためハイパーインフレであるにもかかわらず、ダイムラーの株価は暴落してしまいます(見かけ上はインフレですから上昇していますが、物価を考慮した実質株価では大幅なマイナスとなっていました)。

しかし、結局のところ同社の株価は最終的にはインフレに追い付きます。
この時に、底値でダイムラーの株を買った投資家は、インフレが収束した頃には莫大な利益を得ていたわけです。

同じように、ドイツ国内の優良不動産も、しばらくは破格の値段で放置されていました。この間に、こうした物件を取得できれば大きな利益を得られたわけです。

戦争前後の日本では、為替取引が制限されていましたが、ドイツの場合には、為替は自由に取引できました。【抜粋ここまで】

 

以上のように、ハイパーインフレは国内外に多大な影響があります。ただ事前に準備をしておけば、大きく利益を得られるチャンスでもあるのです。

ギリシャが破綻すると言われてから、実際に銀行封鎖が行われるまで大分時間がありました。
もし日本が破綻するとしても一晩で全て決められるわけではないでしょう。

通常の投資をしながら、こういった起こるか起こらないかのレアな事象についても準備をしておきたいものです。
そういう意味では今回のギリシャの騒動は非常に良いサンプルケースなので、儲けた投資家の本がでたら、ぜひ読みたいですね。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑥ スタグフレーション編

少し空いてしまいましたが、前回の続きです。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか① 歴史から儲けれるか?
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか② 給与の移り変わり編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか③ 資産価格の推移編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか④ 株価の推移編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑤ 普通のインフレ編

前回は、経済成長に伴うインフレは誰もが幸せな世界、そこでどんな株が強いかについて書きました。今回は低成長の中のインフレ、俗に言うスタグフレーション下での資産運用について書いてみたいと思います。

そもそも、スタグフレーションとは

「stagnation(停滞)」と「inflation(インフレーション)」の合成語で、経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が併存する状態を指します。(wikiより)

まるめると物価は上がるけど、給料は上がらない世界です。いやはやぞっとします。
歴史上何回か、スタグフレーションは起こっています、その場合の株価はどうだったのでしょうか。

参考になるのが1970年代の米国です。当時の米国や英国は低成長とインフレに悩まされていました。
米国がスタグフレーションに陥ったきっかけは、ベトナム戦争による財政危機、製造業の競争力低下、オイルショックによる石油価格の上昇などがあげられます。(ここでは詳細は割愛。)

この1970年~1980年の10年間の間に米国では、

消費者物価    平均7・5%(約2倍上昇に相当)
実質GDP成長率 平均3・1%(約1.4倍に相当)

と経済成長率より、物価の上昇が進んでいました。
平たくいうと、モノの値段は2倍になったけど、給料は1.4倍しか増えていないということです。購買力は10年で激減です。

この10年の間に、ダウ平均株価は、70年代の前半は物価上昇に伴って株価も上昇しましたが、米国企業の競争力低下が顕著になってくると、その後は株価下がり、600ドルから1000ドルの間を行き来する、ボックス圏相場でした。単純な指数への投資は現金より、マシ程度で、儲けるという状況ではありませんでした。

参考 1928-2013 ダウ平均 の長期推移 NightWalker’s Investment Blogより

では、米国を代表する4銘柄の当時の株価推移はどうだったでしょうか
・生活必需品としてP&G
・資源株として石油メジャーのエクソン・モービル
・製造業として重電大手のGE(ゼネラル・エレクトリック)
・自動車大手のGM(ゼネラル・モーターズ)

米国を代表する4銘柄の当時の株価推移 表参照 「お金は「歴史」で儲けなさい」より
dow4
最上のパフォーマンスを出したのは、オイルショックによる石油価格上昇の恩恵を受けたエクソン・モービル。物価を考慮しても2倍になっています。

あとの銘柄は、当初は調子がよいものの、インフレの影響が深刻化してくると、結局株価はもとに戻っています。
GMが1番低迷している理由は、企業としての競争力低下が激しかったこと、国内の販売が中心でドル下落の恩恵をあまり受けなかったこと、などが上げられます。
一方、P&Gは生活必需品を扱っており、まだGMよりはインフレに対する耐性が高かった、また、GEはグローバルに製品を展開している点で有利だったようです。

ただ4社とも株価が物価の上昇に対しては追い付いていたという意味で、資産防衛の約割は十分に果たしたとはいえるかもしれません。

上記を参考にすると、ある程度の基礎体力があり、グローバルに展開している、あるいは需要が減らない商品を扱っている企業の株は、スタグフレーションから資産を防衛可能があります。

これについて、日本企業では、「お金は「歴史」で儲けなさい」によると7203トヨタ自動車、9984ソフトバンク、5938LIXIL、4452花王、この4社が該当する可能性があると上がっていました。
そこでこのインフレ傾向の2年間の株価推移を調べてみたのですが、その成績はまちまちでした。

225-4
(これが投資の難しさで理論的にはこうこうだとしても、実際の値動きは理論通りに行かないというものです。)

ただ、今回記事に書いたように、スタグフレーションに日本が陥った場合は、日経平均株価は10年単位でボックス相場になる可能性があります。
その場合は日本株で資産運用をするのであれば、グローバルに展開している、あるいは需要が減らない商品を扱っている企業の株を探しだして、投資することが大事だと言えるようです。
(私の場合はイベント投資が、今のように使えれば、それほど悲観することはないと思ってます。また、上げようと下がろうと利益を取れる斎藤さんのシステムトレードを勉強するのも手だと思ってます。)

さて、次回はスタグフレーションのさらに先、ハイパーインフレ時の資産運用について、書いてみたいと思います、長かったインフレ関連の記事は次回で終わりです。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑦ ハイパーインフレ編に続く

*今回の記事は「お金は「歴史」で儲けなさい」をかなり参考に書いています。興味のある方は本書を強くお薦めします。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑤ 普通のインフレ編

少し空いてしまいましたが、前回の続きです。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか① 歴史から儲けれるか?
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか② 給与の移り変わり編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか③ 資産価格の推移編
20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか④ 株価の推移編

前回の続きで今回は、インフレでどうやって儲けるかことができるかについて、過去のデータを元に書いてみたいと思います。

まず最初に、リスクは取りたくないけれど、今まで蓄えた資産を減らしたくない方は資産運用をするのではなく、銀行に預けましょう。
理由はインフレ率と定期預金(半年から1年もの)金利はほぼ一致するからです。(普通預金ではダメなのは下記二つ目のグラフ参照)

なので、1960-1991年頃のような穏やかなインフレの世界では、定期預金に預けているだけで資産を保全することが出来ます。
(*ただし資産バブル期には資産は増えません)
さらに1991年以降のデフレの時代では、株価も不動産も価値が下がるので、定期預金に預けるのが、最も効率的な資産運用でした。

・    減らさない投資法
銀行預金定期預金 ただし1年以内ものに限る!

kinnri

上記期間のインフレ率平均値
1956-1970年 消費者物価上昇率 4~8%
1970年代 消費者物価指数上昇率 9%程度
1980年代 消費者物価指数上昇率 2.4%

この後の銀行金利推移 杉並区ホームページより
kinnri2

この通常のインフレ時期に株価が上がりやすい企業についてですが、この間は経済成長に伴い企業も一緒に成長するので、極論すれば、日経平均やTOPIXを買っておくことが合理的です。
もちろん、個別企業でさらに強いモノを探すのもよいでしょう、この辺はふりーパパさんのテクノファンダメンタル投資などが強みを最も発揮する時期だと思います。
(この次のテーマであるスタグフレーション下でも、効果のある投資法ですが)

さて、経済成長に伴うインフレは誰もが幸せな世界になりがちです。

ところがこれとは逆に、低成長の中のインフレ、俗に言うスタグフレーションというものがあります。
私はアベノミクスが失敗すると、日本はスタグフレーションになると思っているので、次回はその場合の対処法について書いてみます。

20年ぶりのインフレ社会をどう活かすか⑥ スタグフレーション編に続く